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NIE「ののちゃんのDO科学」

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鳥肌 ぶつぶつの正体は何?

千葉県・山田良真さん(小6)からの質問

1 学習のポイント

 いよいよ夏本番、小中学生のみなさんの学校でも、水泳の授業も始まったと思います。エアコンの風だけでなく、水泳の授業でも、寒くて鳥肌が立つこともありますね。また、紙面にもあったように、寒いと感じたとき以外でも、鳥肌が立つことを経験したことのある人もいると思います。今回のテーマは、みんなでいろいろな経験を発表しあい、結果をまとめてみるとおもしろい結果が出ると思います。

2 学習シートの活用法

(1)どんなときに鳥肌か立つのかな。

 どんなときに、鳥肌が立ったことがあるか、アンケートなどをとってまとめてみましょう。表やグラフにまとめて、調査結果を見やすくしてみましょう。

(2)寒いと感じるのは何℃かな。

 たとえば、暑いところからエアコンの効いた部屋に入っても、全員の鳥肌が立つということではないですね。人によって鳥肌が立つかどうかは、ちがいます。また、条件によってもちがうと思います。同じ条件で、何人の人の鳥肌が立ったのかなど調査してまとめてみると、おもしろ結果が得られるかもしれません。

(3)夏と冬とでもちがう寒さ。

 鳥肌が立つ温度に関係して、体で感じる寒さの感覚は、季節によってちがってきます。冬は暖かいと感じた気温も、夏になると寒いと感じる人もいると思います。まず、季節によって自分は何度くらいになると寒いと感じるか、確認してみましょう。次に、このこともクラスなどで調べてみると、何か傾向が出てくるかもしれません。もしかしたら、誕生日に関係しているかもしれませんね。

(4)虫メガネなどでくわしく見てみよう。

 鳥肌が立っているときに、皮膚の表面がどうなっているのか、虫メガネなどで、くわしく見てみましょう。本などで調べるだけでなく、実際にどうなのかを自分の目できちんと確かめてみることが科学では大切なことです。何気なく見ているものも、くわしく見てみると、新しい発見があるかもしれません。

3 発展学習として

 エアコンの効いた部屋から外に出ると、鳥肌とは逆に汗がふきだしてきます。どうして、汗が出てくるのかについても、調べてみましょう。

 今回ののちゃんの鳥肌が立ったのは、夏の暑さを避けるためにエアコンを使ったからです。でも、昔から日本人は、四季にあわせた生活のしかたを考えてきました。暑いときの過ごし方、寒いときの過ごし方など、日本人が培ってきた季節に応じた生活の工夫についても、調べてみましょう。

(長野市教育委員会・小山 茂喜)


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ウイークエンド科学の「ののちゃんのふしぎ玉手箱」は、4月から名前が「ののちゃんのDO科学」と変わり、日曜日の「緑のbe」4面に掲載となりました。今まで通りみんなの質問に答えて人体や動物・植物のナゾなどを説明していきます。

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