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髪の毛なぜいろいろ?2007年11月28日 1.出かけるとき、自分のイメージどおりに髪型が決まると一日がうまくいくような気がしますね。毛髪は血液からの栄養分で作られています。栄養分が髪に運ばれるのは最後になるので、栄養状態が一番あらわれやすいところです。今回は「髪」についてDO科学しましょう。
2.ワークシートのポイント
(1)説明文に挑戦 「髪の毛の構造」という図には「コルテックス」「キューティクル」などはじめて耳にすることばがありますね。ののちゃんと藤原先生のやりとりをもとにして、「髪の毛の構造はどうなっているのでしょうか」という問いに対する答えの文章を書いてみましょう。 また自分で「問い」をつくってみましょう。「くせ毛と直毛の違いはどこにあるのでしょうか」という問いもありますね。 (2)取材活動に挑戦 美容院や理髪店に行く機会があればたくさんの人の髪と関わっている美容師さんに髪について聞いてみましょう。 髪が傷むというのは、「タンパク変性」が進んだ状態のこと。「タンパク変性」が進むとキューティクルが剥離していくそうです。髪の手入れのポイントについても聞いてみましょう。髪とタンパク質は密接な関係があるようですね。髪の成分についても調べてみましょう。 (3)シャンプーの成分は? たくさんのシャンプーをはじめとした髪に関係する商品が製造されていますね。成分表示を比べてみましょう。その成分はどのような働きをするのかも調べてみましょう。 昔の人は髪を洗うときどうしていたのでしょうか。平安時代の女性は長い髪は何で、どの位のわりあいで洗っていたのでしょう。調べてみましょう。 (4)文学作品に描かれた「髪」 「その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな」という歌も収められている「みだれ髪」は歌人与謝野晶子の歌集。藤島武二の表紙の装丁を見た人もあるでしょう。芥川龍之介の「羅生門」では、生活のために死人の髪を抜く老婆が描かれています。人類の負の遺産であるアウシュビッツ収容所に展示されている膨大な髪の毛の束は、重い歴史的事実を語っています。 『世紀末の赤毛連盟―象徴としての髪』(高橋裕子著、岩波書店)は、髪の毛が表現しようとしたものについて書かれた本です。「髪」をキーワードに調べてみましょう。 3.発展学習として フケは、頭皮の角質がはがれたものです。頭髪と頭皮の構造についてくわしく調べてみましょう。 パーマはなぜパーマと呼ぶのでしょうか。パーマのかかる仕組みや歴史についても調べてみましょう。
(大阪市立昭和中学校・植田 恭子)
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