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チャレンジ!中学入試問題

類義語・対義語の問題 国語

2007年06月23日

 類義語・対義語だけが独立して出題されることはあまりありません。文章中に出てきた熟語と似た意味や反対の意味の言葉などを知っているかどうかを問う形で出題されることがあります。(四谷大塚 国語科)

【国語】

<1> 次の語とほぼ同じ意味の語を、後から選んで、記号で答えなさい。

 1 任務  2 感心

  ア 熱意 イ 作業 ウ 使命 エ 敬服 オ 納得

(07年度 国府台女子学院中学部から)

<2> 次の各組の【 】には、前の文に使われている言葉と反対の意味をもつ言葉が入ります。【 】に当てはまる二字熟語を答えなさい。

 (1)諸国と友好的な関係を結び、理想を追求しよう。

   父の体験談により【 】の厳しさを痛感した。

 (2)どこまでも原因を解明しようとするのが原則だ。

   【 】なしに、規則に反した者は許されない。

 (3)式典のあと講堂に集合し、クラス全体で合唱した。

   修学旅行を終え、一部の生徒は駅で【 】した。

 (4)学校で配られた書類は、実に複雑な形式であった。

   簡単な伝言でも【 】を必ずメモしてください。

 (5)天災によって取り返しのつかない損失が発生した。

   台風による損害のため【 】は全く得られない。

(06年度 明治大学付属中野中学校から)

【算数】

 1番から5番までの異なる番号のついた5個の箱があり、それぞれの箱には同じ重さのおもりが10個ずつ入っています。1番の箱からは1個、2番の箱からは2個、3番の箱からは3個、4番の箱からは4個、5番の箱からは5個のおもりを取り出して、合計15個の重さを量りました。次のそれぞれの場合について答えなさい。

 (1)5個の箱のうち、4個の箱には1つ5gのおもりが10個ずつ入っていて、残りの1個の箱には1つ3gのおもりが10個入っていました。取り出した合計15個の重さが65gのとき、3gのおもりが入っていたのは何番の箱ですか。

 (2)5個の箱のうち、3個の箱には1つ5gのおもりが10個ずつ入っていて、1個の箱には1つ3gのおもりが10個入っていて、残りの1個の箱には1つ8gのおもりが10個入っていました。取り出した合計15個の重さが81gのとき、3gのおもりが入っていたのは何番の箱ですか。

 (07年度 早稲田実業学校中等部から)

【理科】

次の各問いに答えなさい。答えはア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。

問1 胃炎(いえん)や胃かいようなどを引き起こす原因とされ、その発見が2005年ノーベル生理学・医学賞の受賞対象となった細菌(さいきん)は何ですか。

 ア.コレラ菌 イ.ピロリ菌 ウ.ブドウ球菌 エ.サルモネラ菌

問2 2005年11月、探査機(たんさき)「はやぶさ」が世界で初めて着陸に成功した小惑星には、「日本のロケット開発の父」と呼ばれる日本人の名前がつけられています。その小惑星の名前を何といいますか。

 ア.エザキ イ.トモナガ ウ.ユカワ エ.イトカワ

問3 2005年に完成した、世界で最も深くまで掘(ほ)ることができる日本の最新鋭学術調査船(さいしんえいがくじゅつちょうさせん)の名前を何といいますか。

 ア.ちきゅう イ.だいち ウ.しんかい エ.かいてい

(07年度 春日部共栄中学校から)

【社会】

 1 現状では、まだ使うことができるものでもごみとして捨てられ、使い捨てが当たり前になっています。ノーベル平和賞を受賞したケニアのマータイさんは、「そのものの値打ちが十分に生かされず、むだになっていて残念に思う気持ちを表わす言葉が日本にはあります。その日本語を国際語にしたい」と世界各地で人々に呼びかけています。その言葉をひらがな6文字で答えなさい。

 2 自分たちの環境や生活は自分たちで守ろうという意識をもって、あなた自身が家庭内でとることのできる具体的な行動を15字以内で書きなさい。07年度 浅野中学校から

 ※問題文は原文と一部異なる場合があります。

 ◆解答と解説

【国語】<1> 1ウ 2エ <2> (1)現実 (2)例外 (3)解散 (4)内容 (5)利益  <1> 1任務(果たさなければならないつとめ)=ウ使命。2感心(りっぱだと心に深く感じること)=エ敬服。これらのほかに、たとえば、意外・自然・用意の類義語、複雑・精神・困難の対義語などもよく問われるので覚えておきたい。

【算数】(1) 重さの合計が65gだから、3gのおもりの個数は5の倍数。したがって、5番の箱とわかる。(2) 5g、3g、8gの個数をA、B、Cとすると、5×A+3×B+8×C=81、A+B+C=15。これより、Bを消去すると、2×A+5×C=36。AとCの和が15未満だから、A=8、C=4に決まる。よって、B=15−(8+4)=3より、3gのおもりは3番の箱とわかる。

【理科】問1 イ  ピロリ菌は胃酸がある酸性の環境でも生きることができる細菌である。問2 エ  「日本のロケット開発の父」と呼ばれる人は糸川英夫で、1955年にペンシルロケットの発射実験を公開した。問3 ア  世界で最も深くまで掘ることができる科学掘削船は「ちきゅう」といい、水深2500mの深海域で海底下7000mを掘り抜く能力を持っている。

【社会】1 「もったいない」は、2004年にノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんが、環境保護の合言葉にしようと世界に紹介している日本語である。

2 冷房の設定温度を上げる、テレビの電源をまめに切る、風呂の残り湯を洗濯に使うなど、環境を守るために、わたしたちが日頃からできることをあらためて確認したい。

 <協力:四谷大塚>

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