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理科では「ヒトのからだについて」よく出されます

2008年2月16日

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図算数の問題につく図

 ヒトのからだについての問題では消化や血液循環がよく出されます。食物がどのように消化・吸収され、体内を運ばれ、使われるのかを理解しましょう。(四谷大塚 理科)

【算数】

 左の図のように、共子さんと立子さんは1辺が15mの正方形の周りを時計回りに進んでいきます。共子さんは毎秒5mの速さで点Aを、立子さんは毎秒2mの速さで点Cを同時に出発します。

 (1)共子さんがはじめて立子さんを追いぬくのは、出発してから何秒後ですか。

 (2)共子さんが点Aに、立子さんが点Cにはじめて同時に着くまでに、共子さんは立子さんを何回追いぬきますか。

 (07年度 共立女子中学校から)

【国語】

 〈1〉次の作品に関係するものを、後の中からそれぞれ二つずつ選び、記号で書きなさい。ただし、記号はそれぞれ一度しか選べません。

 1 したきりすずめ 2 さるかに 3 一寸法師 4 花さかじいさん

 ア 柿(かき) イ 打出のこづち ウ 糊(のり) エ 犬 オ 蜂(はち)

 カ つづら キ 灰 ク おに

 (07年度 共立女子中学校から)

 〈2〉日本語では、ことばとことばが結びついて新しいことばができる時に、もとのことばの音が変わることがあります。次の(1)〜(5)の音の変化は、後のア〜ウのどれと同じになりますか。適当なものを選び、記号で答えなさい。

 (1) 鼻+血=鼻血 (2) 白+魚=白魚 (3) 雨+雲=雨雲

 (4) 山+里=山里 (5) 胸+元=胸元

 ア 手+綱=手綱(て+つな=たづな)

 イ 金+網=金網(かね+あみ=かなあみ)

 ウ 春+雨=春雨(はる+あめ=はるさめ)

 (07年度 普連土学園中学校から)

【理科】

 植物は光合成で使う光の中で、特定の色の光を特によく吸収しますが、反対にほとんど吸収せずにそのまま通したり、反射してしまう色の光があります。その結果、この吸収されない色の光は、私たちの目に多く入ってくることになります。このことから、植物は何色の光をもっとも吸収しないかを答えなさい。

 (06年度 湘南白百合学園中学校から)

【社会】

 大仏建立(こんりゅう)を説明した次の文章の(ア)〜(カ)で正しくないものをすべて選び、記号で答えなさい。すべて正しい場合には、0と書きなさい。

 大仏の建立のために、(ア)「天武(てんむ)」天皇は地方をおさめる(イ)「国司」に命じて必要な物資を集めさせ、すぐれた技術をもつ(ウ)「渡来人」の指導のもと、多くの農民をはたらかせ、その建立に10年もの歳月(さいげつ)をついやしました。当時人々からしたわれていた僧の(エ)「鑑真(がんじん)」も、天皇の命令を受けて、大仏づくりに協力しました。また研究の結果から、建立当時の大仏は、表面が(オ)「金色」だったということがわかっています。それには、陸奥国(むつのくに)(現在の宮城県)から発見された大量の金が使われました。大仏をぬる作業には、金が440キロと、その約5倍の(カ)「水銀」が必要で、そのため当時の技術では、中毒になる者が出たり、周辺の環境(かんきょう)を汚染したりしたと考えられています。

 (07年度 青山学院中等部から)

■解答と解説

【算数】

 (1)15×2=30(m)、30÷(5−2)=10(秒後)。 (2)15×4=60(m)、共子さんは点Aに60÷5=12(秒ごと)、立子さんは点Cに60÷2=30(秒ごと)に着くので、はじめて同時に着くのは最小公倍数の60秒後。はじめて追いぬいたあと、2回目以降は、60÷(5−2)=20(秒ごと)に追いぬくので、60秒間では10秒後、30秒後、50秒後の3回抜くことがわかる。

【国語】

 〈1〉1ウ・カ 2ア・オ 3イ・ク 4エ・キ  いわゆる日本の昔話で、幼児期や小学校低学年でだれもが慣れ親しんで育ってきているはず、という前提での出題と思われる。〈2〉(1)ウ (2)イ (3)ア (4)ウ (5)イ  アは前後ともに、イは前だけが、ウは後だけが「音が変わ」っている。

【理科】

 答えは緑色。太陽からくる光にはいろいろな色が含まれている。植物が緑色に見えるのは、植物が青や赤の光をよく吸収し、緑色の光を反射するためである。

【社会】

 小学6年生の教科書にも大きく取りあげられている、東大寺の大仏建立についての設問。答えはア・エ。大仏の建立を命じたのは天武天皇ではなく聖武(しょうむ)天皇。朝鮮半島から渡ってきた渡来人(とらいじん)の子孫である国中公麻呂(くになかのきみまろ)を大仏づくりの指導者に任命した。大仏づくりに協力したのは、鑑真ではなく行基(ぎょうき)である。大仏は銅でつくられたが、表面を磨いて金を塗って仕上げられたとされている。

〈協力:四谷大塚〉

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