食物連鎖を中心とした生物のつながりに関する問題は、外来生物や環境問題などを含めた形で出される傾向があります。生物のつながりを単に覚えるのではなく、総合的に理解する学習が問われています。(四谷大塚 理科)
【国語】
〈1〉次のカギ括弧「」内のカタカナを漢字に直しなさい。
1 環境を「セイビ」する。
2 成功に「ミチビ」く。
3 要点を書き「ト」める。
4 「ブッソウ」な発言をする。
5 「ジョコウ」運転に切り替える。
(08年度 攻玉社中学校から)
〈2〉次のカギ括弧「」内の漢字の読みをひらがなで書きなさい。
(1) 感情を「制御」する。
(2) 「不朽」の名作。
(3) 「感涙」にむせぶ。
(4) 猛獣(もうじゅう)を「捕獲」する。
(5) 花を「供」える。
(6) 教職に「就」く。
(08年度 淑徳与野中学校から)
〈3〉次のカギ括弧「」内のひらがなは漢字に、漢字はひらがなに直しなさい。
ア. 新記録に大「かんせい」がわきおこった。
イ. 休日の「ひま」な時には本を読んでいます。
ウ. 「光陰」矢のごとし。
エ. 「鉛色」の空から雨が降ってきた。
(08年度 西武学園文理中学校から)
【算数】
99、121、2442、23432のように、『左から読んでも右から読んでも同じ整数』を回文数ということにします。このとき、次の問いに答えなさい。
(1)5をかけると回文数になる3けたの整数のうち、最も大きい数を求めなさい。
(2)15で割り切れる3けたの回文数の中で、最も大きい数を求めなさい。
(3)15で割り切れ、その商が回文数になる4けたの回文数を求めなさい。
(08年度 洗足学園中学校から)
【理科】
池に魚を入れたいと思います。池の中に入れる魚としてふさわしいのは、ペットショップで買ったヒメダカや、学校の近くの池に最近すむようになったブラックバスではなく、学校のある地域の池や川にもともとすんでいたクロメダカであると言われています。その理由としてもっともふさわしいものを次の(ア)〜(オ)から1つ選び、記号で答えなさい。
(ア)池の水の量が少なくても育つから。
(イ)池の水温の変化の影響(えいきょう)を受けにくいから。
(ウ)池の水質が悪くても育つから。
(エ)水草をあまり食べないので、水草を保護することができるから。
(オ)池の中や周辺の生物どうしの関係をこわさないから。
(08年度 横浜雙葉中学校から)
【社会】
国際連合から発表された資料によると、2005年の世界の人口は( 〈1〉 )人と推計(すいけい)されています。地球の表面積はおよそ5億1000万k平方メートルですが、そのうちの約7割は海です。残りの約3割に当たるおよそ1億5000万k平方メートルに世界の人びとが住んでいることになります。
問1.( 〈1〉 )に入る最もふさわしい数値を、下のあ〜おから選び、記号で答えなさい。
あ. 約25億 い. 約34億
う. 約42億 え. 約57億
お. 約65億
問2.地球上の陸地全体の人口密度は、1k平方メートルあたり平均してどれくらいになりますか。文を参考にして計算し、最もふさわしい数値を下のあ〜おから選び、記号で答えなさい。
あ. 約1人 い. 約4人
う. 約20人 え. 約43人
お. 約78人
(07年度 桐朋中学校から)
※問題文は原文と一部異なる場合があります。
<解答と解説>
【国語】〈1〉1整備 2導 3留 4物騒5徐行 〈2〉(1)せいぎょ (2)ふきゅう (3)かんるい (4)ほかく (5)そな (6)つ 〈3〉ア歓声 イ暇 ウこういん エなまりいろ(小学校配当漢字外からの出題についての対策は、普段からの豊富な読書につきる)
【算数】(1)できる回文数は5の倍数なので、5□5か5□□5と表せる。5□□5÷5は4けたになるので、5□5のときで最も大きい数は595。したがって、595÷5=119 (2)15で割り切れる数は、3の倍数でもあり5の倍数でもある。3の倍数は各位の数の和が3の倍数になるので、5□5とすると、5+□+5=10+□が3の倍数になる。したがって、最も大きい数は585。(3)5□□5とすると、10+□×2が3の倍数になる。10は3で割ると1あまる数なので、□×2を3でわったとき、あまりが2になればよい。したがって、□=1、4、7なので、5115、5445、5775を15で割り、商が回文数になるものを調べると5445÷15=363だけである。
【理科】答えはオ 外国との交易が盛んになり、日本にいなかった外国の生物が見られるようになった。こうした生物の中には、在来の生物や生態系に深刻な被害を与えるものもいる。したがって、池に生物を入れる時はもともと生活していた生物を入れるのがよい。
【社会】問1 お 問2 え。1950年におよそ25億人だった世界の人口は、2007年には66億人を突破したと推計され、今後も、アジア・アフリカ諸国を中心に急速に増えると予測されている。
<協力:四谷大塚>