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11月15日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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自分のリズムでオリジナルな高校生活を送ろう ビジュアル編

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通信制高校があるじゃん
09〜10年度版
学びリンク

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 通信制高校は、スクーリングが年20日前後と、全日制高校や定時制高校と比べて登校日数が少ないこと、自分で学ぶ自学自習が基本であること、学ぶ時間と場所が自由であること、さらに学習システムが非常に柔軟であることなどが大きな特長です。
 以前は中学校を卒業して就職した勤労生徒が多かったのですが、最近は不登校だった生徒が自分のペースで勉強できる学校として、あるいはスポーツや芸術、芸能などやりたいことを続けながら高校生活が送れる学校として認知されるようになってきました。

学び方のしくみ

図:学び方のしくみ

通信制高校の時間割モデル

図:通信制高校の時間割モデル

■A通信制高校では火〜木曜日にスクーリングを、月・金曜日には自由に選べる講座(各80分)を行っています。2年生のスクーリングは水曜日。1年生は火曜日、3年生は木曜日です。

■火〜木曜日にはスクーリングのほかにレポートで分からないところを学んだり、弱点を克服するための「学習指導教室」があります。
 2年生のAさんはスクーリングのない火・木曜日に苦手な数学、国語、英語を学習指導で勉強しています。

■講座では受験対策のための勉強や、リフレッシュのためにスポーツも楽しんでいます。

ユニークな授業やコースのある学校も

 柔軟にカリキュラムが設定できる特長を活かして、ユニークな授業やコースを設けている高校もあります。地方に本校がある学校では、地域の特色を活かして自然と触れ合う体験学習や、さまざまな興味関心を授業として扱う学校、さらに調理やメイク・ネイル、ファッションなどを学べるコースを設けている高校もあります。

学校選びのポイント

生徒にあったコース選びが大切!
 通信制高校の基本は自分で学ぶという「自学自習」。学校に行かない日をどのように過ごすか、自分できっちり決めて管理しないと、卒業まで至らずに途中で挫折することになります。

 登校パターンは学校によってさまざま。自分のライフスタイルやペースに合った学校を探すために、学校に直接問い合わせてみましょう。本書についているはがきや携帯サイトから資料を請求してみるのがおすすめです。

学費の目安

■公立 月2回登校タイプ
総額1〜3万円/年
内訳:入学金500円、授業料など1〜3万円
非常に安い。登校日数は年に20日前後。先生からの直接的な指導は非常に少ない。自分を律して自学自習ができないと続きにくい。

■私立 週5日登校タイプ
総額60〜90万円/年
内訳:入学金10〜20万円、授業料30〜50万円、設備費等10〜20万円
同じ通信制高校でも、通学日数で学費は異なる。毎日登校するタイプの通信制高校は私立全日制高校と比べるとやや安い。

■私立 月2回登校タイプ
総額15〜25万円/年
内訳:入学金〜5万円、授業料や設備費等15〜20万円
通学日数が少ないため、私立でも比較的安い。私立ならではのユニークな特色を持つ高校も多い。

※費用はあくまで目安です。詳細は個々の学校に直接お問い合わせください。

通信制高校のさまざまなタイプ

通信タイプ
自宅学習を基本として、月2回〜4回程度のスクーリングに出席します。

通学タイプ
週5日制〜週2日制など、登校日数が多く、全日制高校と変わらない学校生活を送ります。

通信+平日指導タイプ
自宅学習を基本として、月2回〜4回程度のスクーリングに出席します。

集中スクーリングタイプ
自宅学習を基本として、本校などでの年1週間程度の集中スクーリングに参加します。

通信+インターネットタイプ
インターネットやテレビ電話、オンデマンド映像を通じてライブ授業などを受けます。

キャンパス利用・学習センター利用タイプ
自宅から通いやすいキャンパスや学習センターなどでスクーリングを受けます。

通信+高認タイプ
高認受験コースなどに在籍して、高卒資格と並行して高認合格を目指します。

技能連携タイプ
通信制高校と提携する技能連携校などに入学し、専門的な知識や技術を身に付けます。

一部科目履修生タイプ
高認試験に向けて苦手科目や不合格科目の克服のため、一部科目を学校で履修します。