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教科SHOW

中学校の技術・家庭 情報の使い方・管理法も

2007年07月12日

 コンピューターの仕組みや使い方は、中学では「技術・家庭科」の技術分野で扱う。パソコンの普及に伴って93年の教科書に初めて登場した。最初はページ数で技術分野の6分1程度だったが、現在は5分の2を占め、内容も幅広くなった。

 東京書籍の教科書で見ると、93年版では入力や出力、演算、記憶、制御の機能を持つことを説明。文章や図形、表の作成などのソフトウエアのほか、プログラムについても解説する。

 02年以降は、インターネットなどでコンピューター同士が結ばれた「ネット社会」や、プレゼンテーションなどにも使われていることに対応。ウイルス対策やパスワード管理についても扱う。

 同社にはこの2〜3年、教科書に載った図などを「レポートに使いたい」と、許諾を求める手紙が年に数件、中学生から届く。情報社会で必要な手続きとして教科書に載っているためだ。「授業でお使いの場合は例外として認められています」といった手紙を返しているという。

 携帯電話やゲーム機などもコンピューターの一種で、ネットで外の世界とつながる。同教科書を編集する提橋正一さんは「ネットの世界は大人も子どももない。情報が信頼できるか判断する力を育みたい。一方でコンピューターアレルギーの子も減らしたい」と話す。

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