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ネッティリポート(エヌ・ティ・エス提供)

距離感がぐっと近づくオリエンテーション合宿(東京女子学園中学校)

2007年07月17日

 ●「出会い」がキーワード

写真オリエンテーション合宿の様子

 千葉県の海に囲まれた場所で東京女子学園中学校の2泊3日のオリエンテーション合宿が行われました。この合宿中に何度か行われるのが「エンカウンター」というプログラムです。

 エンカウンターとは「出会い」と言う意味があり、コミュニケーションをしながら、心と心のつながりをはかるものです。この合宿の目的のひとつは人と人との関係づくりであり、できるだけ多くの人と、できれば全員と話し、顔や名前を知り、これからの関係づくりのきっかけを作ってほしいとの願いからプログラムが構成されています。

 まず行われたのが「インタビューゲーム」。音楽が流れている間にパートナーを見つけて、名前や最寄駅、交通手段などを聞きます。一緒に通学できる友人を見つけるチャンスです。實吉校長先生も生徒の輪に入り、手と手を合わせる「ハイタッチ」で挨拶を交わしていました。

 一番多くインタビューできた生徒にはシールがプレゼントされました。このアットホームな雰囲気は、東京女子学園の校風そのものです。

 ●私立学校とは何か?から始まる学園の沿革

 辰己教頭先生による「東京女子学園中の沿革」を伝えるプログラムは、まず「私立学校とは何か」から始まりました。

 「私立学校とは、学校の創立者が、それぞれの資財を提供して、独自の教育の理想をかかげてつくった学校です。この理想が建学の精神とか、教育理念といわれるものです。本校が設立された1903年の状況は、男子は12歳になると中学校に進みましたが、女子が学べる学校は大変すくなかったのです。そこで、7人の設立者たちは、女子にも男子と同等の教育が必要になると考えて、この学校を作ったのです。」

 女子が学べる学校が東京に4校しかなかったというお話では、「え〜」という声が生徒から聞こえてきました。

 「好文木(こうぶんぼく)」とは、梅の別名です。同校の校歌の一節には「花が咲く木は多いけれど、その色合い、香り、そして実までも優れているものは梅のほかにあるでしょうか(現代語訳)」という歌詞があります。

 辰己教頭先生のお話を通して私立学校に入学できたことの意味。そして、東京女子学園で六年間を過ごし、何を目指すのか、気持ちを新たにした生徒もいたのではないでしょうか。

 ●實吉校長先生が高校生だった時!?

 初日最後のプログラムは「カルタ大会」。といっても、普通のカルタではなく、沿革のお話に出てきた創立者や初代校長棚橋先生のお写真など、同校にまつわる内容が中心です。

 「實吉校長先生が若かった時」と辰己教頭先生が読み上げると、会場は大騒ぎ。生徒の様子を微笑みながら、實吉校長先生が見つめています。 正解が発表されると、「先生、かっこいいかも」という声があがりました。それもそのはず、バドミントンのインターハイでの優勝カップを手にした時のお写真でした。

 開会式で校長先生は「教養と行動力を兼ね備えた人になってほしい。そして、悩んだり、辛いことがあっても、自分の成長を助けてくれるお友達をぜひ作ってほしい。」と語りかけました。

 終了後、生徒のアンケートを熱心に見ながら、体調や友人関係についてどのようにサポートしていくのかを話し合う先生方の姿。この合宿では、生徒同士だけでなく、教員と生徒の距離感を近づけ、とにかく安心できる環境を先生方は大切にしていました。

 3年間、入学者を増やし続けている東京女子学園の人気はまさに「生徒が主人公」であり、「預けて安心な学校」であることが受験生や保護者に伝わってくるからなのです。

     ◇ ◇ ◇

■2007年説明会

  7月21日(土)10:00〜

  8月25日(土)10:00〜

 10月12日(金)10:00〜

 11月17日(土)14:00〜

 12月15日(土)10:00〜/14:00〜

  1月12日(土)10:00〜

■2007年体験入学(要予約)

  7月21日(土)10:00〜

  8月25日(土)10:00〜

 11月17日(土)14:00〜

■入試対策勉強会(小学6年生対象・要予約)

 12月15日(土)10:00〜/14:00〜

 (ネッティランドかわら版5月号掲載 エヌ・ティ・エス提供)

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