現在位置:asahi.com>教育>小中学校>ネッティリポート(エヌ・ティ・エス提供)> 記事 「世界レベルの夢」に向かう(土浦日本大学中等教育学校)2007年09月14日 ●早くから海外体験ができる、茨城県初の中等教育学校
JR・常磐線「土浦駅」からバスで10分。徒歩では約20分。豊かな自然に囲まれた土浦日本大学高等学校の敷地に、中学校が併設されたのが2003年。そして5年目を迎えた今春、土浦日本大学中学校は、茨城県では初の中等教育学校として、6年間一貫教育の新たな歴史をスタートさせました。 そこでは6年間という時間を使って、それぞれの分野でリーダーとしてたくましく活躍できる『人間力』、将来の夢を実現する確かな『学力』、世界に向かって発信できる『国際力』を育んでいきます。 従来の高校とは同じキャンパスにあるものの、新たな一貫教育校として誕生した中等教育学校は、カリキュラムはもちろん、制服や校舎もまったく別の形に整えられています。 6年間を3つのターム、4期に分け、それぞれの目標を明確にした、6年間一貫教育ならではの指導が特色ですが、なかでも各タームで実施される国内・海外でのボーディングスクールは、特筆すべきものです。 とくに中学1年次から全員で参加する海外での約1カ月間にわたるボーディングスクールは、早い時期から世界に目を向けるきっかけになり、生徒の学力的な成長はもちろん、精神的な成長にも大きな影響を及ぼす体験となっています。 ●私学のなかでも恵まれた環境で、高い語学力と感性を育てる 海外に長期滞在し、さまざまなことを吸収するために、英語力を磨くことは欠かせません。今年で5学年が揃った同校には、現在11名のネイティブの英語教員がいます。 これは全国の私学のなかでも恵まれた体制で、各学年2人づつのネイティブが、週7時間ある英語授業のうち2時間の英会話指導にあたっています。各学年とも、1クラス35名を3分割する形で行われる英語の授業で、無理なく自然に英語力を伸ばしていくことが可能です。 このほかにも、日常的に英語力を磨くことのできる工夫が凝らされています。校舎内の表記はすべて英語に統一。BBCをランチタイムに放映。職員室での挨拶や先生への呼びかけも英語で行うことがルールとされています。そのために教員室の手前には、あえてネイティブの先生方が位置するという徹底ぶりです。 海外帰国生の受け入れにも積極的で、一般生2回目と同じ日程で、帰国生・国際生入試を実施。入学後は、英語力の高い生徒に対しては、1・2年次では約10名程度での取り出し授業(ネイティブ教員5時間、日本人教員2時間)を行い、さらにレベルアップを図っています。3年次からは習熟度別で、取り出し授業を含めたアドバンス(ネイティブ教員を多く配置)と、エクステンディット、コアの3グレードに分かれます。 (ネッティランド かわら版9月号掲載 エヌ・ティ・エス提供) この記事の関連情報ネッティリポート バックナンバー |
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