


JR川越線・東武東上線の「川越駅」から2駅、JR八高線の「高麗川駅」から1駅のJR「笠幡駅」。そこから徒歩5分という、都心部からもほど近い立地にある秀明中学・高等学校は、全寮制の中高一貫教育で確かな成果をあげてきた「知る人ぞ知る」実力派の進学校です。
1978(昭和53)年に日本で初めての「全寮制」「中高一貫教育」「全人英才教育」を三大特色として設立。以来30年にわたり、「知・技・心」を校訓に掲げ、独自の理想教育を実践してきました。
偏差値に関係なく、生徒一人ひとり恵まれた天性を引き出し、それを育てる教育対応で、すでに多くの難関大学の合格者を出してきました。2007年にも東大2名(うち理三1名)をはじめ、難関国公私立大学や医学部に多くの現役合格者を出した、その指導の秘訣が、いま注目されています。
◆意欲ある小学生を受け入れ、6年間で大きく育てる
ここ秀明学園では創立以来、寄宿舎生活を通して「自立心の養成」「善と悪のけじめ」「望ましい人間関係」など、品性の高い優れた人物育成に努力し、その確かな成果によって保護者からの信頼を集めてきました。
特に中高時代は、心身ともに成長発達する大事な時ですから、ムリ・ムダ・ムラのない学習習慣と生活習慣を身につけることで、生徒の資質を十分に発揮できるよう配慮したとのこと。
そうした理念のもと、中学入試でもあえて高いハードルを設けることをせず、7月・10月・12月に行われる3回のAO入試と、1月・2月の一般入試で、いずれも「生徒の意欲」を見ることを最重視して入学資格を与えてきました。ふつうの小学校生活を送り、中学から「寮生活でがんばってみたい」という気持ちを抱いた小学生にとって、広く間口が開かれている私学といえるでしょう。
◆毎日3時間の夜間学習で全生徒が着実に学力アップ
こうしたアドミッション・ポリシーによって、幅広く入学者を受け入れている同校が、6年後に目覚しい大学合格実績を挙げ続けている秘訣は、何より「やる気のある生徒は必ず伸びる」という先生方の信念と、それを実現するためのきめ細かな指導姿勢と実践によるものでしょう。
その軸となっているのが、毎朝6時半の起床から23時の消灯までの、規則正しい学校生活と寄宿舎生活のリズムです。とくに放課後の部活動と夕食を終えてから、再び登校して行われる毎日3時間の夜間学習の積み重ねが、確実に個々の生徒の学力を伸ばしていきます。
中・高の全生徒が参加するこの夜間学習では、予習・復習はもちろん、少人数制で徹底した問題演習を行う基礎講座や発展講座を設け、高校では大学受験講座も開かれています。
この夜間学習には、日中に教科を受け持つ先生や担任の先生が付き添い、あるいは講座の指導にあたりますから、学習の疑問や課題は、その場で解決することが可能です。
まさに昼も夜も「師弟一体」。先生方の勤務時間は長くなりますが、その大変さ以上に「生徒と共にいて」、「生徒を伸ばす」ことにやりがいを感じる、同校の熱心な教師陣ならではの指導体制といえるでしょう。
◆高い学力と豊かな人間力を持つスーパーエリートを育てる
寄宿舎生活を通しての、正義、寛容、共感など、人間性豊かな心の学習で、卒業してからも、「どんな友人ともうまく付き合える」対人対応能力の高さは、卒業生の進学した大学からも高い評価を得てきた秀明中高。
時代を担う「スーパーエリートを育てる」、その独自の理念と「師弟一体」の指導方針を掲げ、今日まで確かな教育を実践してきた同校の、さまざまな魅力と指導の秘訣をこれから毎号で紹介していきます。その指導や寄宿舎生活、恵まれた学園環境に関心のある方は、ぜひ一度、足を運んでみてください。