
◆100周年と同時に新校舎完成
森村学園はかねてより課題となっていた校舎の老朽化を改善するため、新校舎の建築を検討してきました。そして、いよいよ100周年という記念すべき2010年に新校舎が誕生します。
新校舎のコンセプトの柱となっているのは、なによりも生徒の安全。近年多発している大きな地震によって様々な被害が連日ニュースを騒がしています。実り多き6年間を過ごしてもらう学習環境にするためにも、生徒や保護者が安心して過ごせる校舎設計が行なわれています。
新たに造られる校舎は正門を入ると左手に位置します。新校舎にはオープン・エアーの発想が随所に採り入れられています。
中でも校舎全体を南北に走る「ガレリア」はトップライトの吹き抜け空間をもつ幅9メートルの大通り。ゆとりある空間が生徒一人ひとりの豊かな情操を育むための最良の環境を提供します。自然の光と自然の風を活かした環境にやさしい設計コンセプトも新校舎の自慢のひとつです。
◆ソフトとハードが融合した学習環境
「30年前に建築された現在の校舎は高校募集も実施していたため、中等部と高等部のエリアが離れた設計になっていました。2003年に高校募集を停止し、中高一貫教育にシフトしてからは、学級数も変更し、カリキュラムも新しくなりました。その結果、現在の校舎は生徒のことを思えば、効率が悪い造りになってしまいました。ソフト面とハード面を融合させ、生徒のあらゆる活動を支援できるような新校舎を目指します」と藤原伸介先生は語られます。
中等部普通教室ゾーンと高等部普通教室ゾーンは、特別教室ゾーンを中心にガレリアで結ばれています。特別教室ゾーンは芸術や理科、大教室に図書室といった教室が中心です。ガレリアはその名のとおり、様々な体験や発見を育みながら、生徒が自分の路を模索し、成長していく日々を見守る大回廊なのです。
◆保護者や近隣住民にも配慮した設備
森村学園の歴史は創立者・森村市左衛門の自宅の一角から始まり、そのときに生まれた極めてファミリアな関係が、教職員へ、生徒へ、家庭へと波及し、比類ないほどアットホームな温かさとなって受け継がれてきました。
新校舎を建築する上で、このファミリーを形成する保護者や、周囲の住民に対する配慮も大切なポイントです。
保護者の方々のご要望に応え、新校舎には食堂ができます。また、現在180席しかない講堂も300席へと増やし、様々な行事により多くの方々が参加可能となります。
さらに、校舎の地下には災害対策として近隣住民の方々の分も含め、集中して雨水を貯水できる設備を完備。学校は災害時に避難場所に指定されることも少なくありません。その際に、生徒のみならず、多くの人々を支援するための同校ならではの工夫です。
「自分を探る。自分を育てる。MORIMURA」というスローガンを掲げる森村学園。100周年という節目に、新たな一歩を踏み出します。
■学校説明会(予約不要)(受付開始10:00・終了時刻は校舎案内含む)
7月 1日(火) 10:30〜12:30
10月 4日(土) 10:30〜12:30
10月26日(日) 10:30〜12:30
11月21日(金) 10:30〜12:30
■6年生対象入試問題解説会(要予約)
12月13日(土) 9:00〜11:30(受付開始8:30)
保護者の方だけでもご参加いただけます。保護者の方は予約不要です。詳細は10月の公式HPの「小窓」でご確認ください。※11月1日より予約開始
■オープンスクール(要予約)
7月12日(土) 10:00〜12:00
詳細は5月の公式HPの「子まで」でご確認ください。※6月2日より予約開始・7月5日(土)締め切り
■文化祭(みずき祭)
9月20日(土)・21日(日)
入試相談コーナー開設。一般公開時間はHPでお知らせします。
■学校見学(電話にて要予約)
5月連休明けから12月まで(長期休業中を除く)毎週土曜日10時より。