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2012年3月7日12時2分
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連携型中高一貫で「再出発」 氷上西高が定員割れ回避

写真:連携型中高一貫教育:連携型中高一貫教育に関する協定を結んだ大西孝・県教育長(右)と小田繁雄・丹波市教育長=兵庫県庁拡大連携型中高一貫教育に関する協定を結んだ大西孝・県教育長(右)と小田繁雄・丹波市教育長=兵庫県庁

 兵庫県立氷上西高校(丹波市青垣町)と丹波市立氷上、青垣両中学校で今春から、「連携型」の中高一貫教育が始まる。県内では、県立千種高(宍粟市)と宍粟市立千種中に続いて2例目。大西孝・県教育長と小田繁雄・丹波市教育長が6日、協定を結んだ。

 公立高校の中高一貫教育は、中等教育の多様化を目指した1997年6月の中央教育審議会(中教審)答申を受けて可能になった。98年6月に学校教育法が改正され、翌99年4月から導入できるようになった。

 三つの形式があり、私立の中高一貫校のように一つの学校が一体的に中高一貫教育を行う「中等教育学校」のほか、中学校と高校の設置者が同じ教育委員会の場合、高校入試を行わない「併設型」、市町村立中学校と都道府県立高校など異なる設置者間の「連携型」がある。

 氷上西高校と氷上、青垣両中学校で導入される「連携型」では、主に高校の教員が中学校に出向き、中学校の教員とチームを組んで授業をする。時にはその逆もある。中学生にとっては高校の授業をイメージしやすくなったり理解が深まったりするメリットがある。

 氷上西高校は昨春まで18年連続で定員割れ。存続が危ぶまれていたが、今春の入試では定員を上回る志願者が集まった。丹波市の小田教育長は「再出発できることをうれしく思う。力の限り支えたい」と話した。(日比野容子)

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