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弱視の子のための「拡大教科書」普及へ、自公民が合意

2008年6月5日

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 弱視の子どものために文字や図版を大きくした「拡大教科書」を普及させるための法案を、自民、民主、公明の3党が議員立法で提出することで合意。5日の参院・文教科学委員会で委員長が提案し、全会一致で可決された。今国会での成立を目指す。

 法案は、(1)無償供給の法定化(2)作成に必要なデジタルデータを文部科学省に提供することを教科書会社に義務づける(3)発達障害などがある子どもが使いやすい教科書についても国が調査研究し、普及させる――などを求めている。

 拡大教科書は04年度から国が買い上げ、無償で供給している。しかし、06年度は634人に計1万1300冊にとどまり、約8割はボランティア団体が作るなど課題も多い。(中井大助)

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