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タケノコ掘りで里山守るね 石見銀山で児童ら参加 島根

2009年6月9日

写真掘り出したタケノコを抱える小学生=大田市大森町

 石見銀山遺跡にある石銀(いしがね)集落跡(大田市大森町)近くの竹林で2日、市立五十猛小学校の3〜4年生19人が、里山にはびこる竹やぶを減らす「タケノコローラー大作戦」に参加し、タケノコ掘りに挑戦した。古里の環境や文化を知ろうという総合学習の一環だ。

 現地の竹林は昨年9月、テングス病が広まり、20アールをいったん伐採した場所。バスで到着した子どもたちは、半年で再び伸び始めたハチクのタケノコを掘ったり、伸びかけの竹を折って成長を防いだりした。掘ったタケノコはおみやげにしたほか、近くの公園でタケノコピザに料理して食べた。

 4年生の田中健翔(けんと)君(9)は「17本採れた。ばあちゃんや近所へ分けるつもり」と話した。

 「作戦」は、世界遺産の景観を守るため、市内のNPO法人「緑と水の連絡会議」が小学生を対象に07年から企画している。14日午前9時半から、同じ場所で一般市民を対象にしたタケノコ掘りの「ローラー作戦」を開く。定員20人。無料。問い合わせは同NPOの和田譲二さん(090・6837・3008)へ。(中村正夫)

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