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ふるさとの海「守りたい」 塩釜第一中、海上保安協力校に 宮城

2009年6月9日

写真生徒を前に指定書を受け取る渡辺良悦校長(左)=塩釜市みのが丘の市立第一中学校

 海の環境保全や海難、水難事故の防止活動などに参加してもらう第2管区海上保安本部の「海上保安協力校」に、新たに塩釜市立第一中学校(渡辺良悦校長、344人)が指定され、宮城海上保安部から1日、指定書が交付された。宮城県内では5校目で、地域への呼びかけなど様々な活動に取り組む。

 協力校指定は01年に2管本部が独自に始めた取り組み。これまでに県内では閖上(名取市)、大島、条南(ともに気仙沼市)、渡波(石巻市)の中学4校が指定されている(管内では小中学校13校)。

 2管本部や宮城海保は塩釜市内にあるため、市立第一中の生徒たちは海保に職場見学に訪れたり、逆に海保の職員による出前講座を受けたりと互いに協力関係にあった。具体的な活動はこれから話し合って決めるが、生徒代表の山岸海(かい)さん(3年)は「ゴミの投げ捨てや家庭排水で海の環境が悪化し、命が失われる事故も起きている。学習して、ふるさとの海を守っていきたい」と話した。

 6月は「海洋環境保全推進月間」。県内では協力校の閖上中の生徒らが3日、閖上海岸で漂着ゴミの調査をする。昨年はゴミ14キロを回収、飲料用のペットボトルやガラス瓶、プラスチックの破片が目立ったという。また海上保安庁は小中学生を対象に「未来に残そう青い海」図画コンクールの作品を募集する。応募は9月9日まで。

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