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土曜授業「復活」へ 小中学校、授業増に対応 宇都宮市

2010年9月13日

 宇都宮市は、市立小中学校で土曜日の授業実施を検討していることを、開会中の市議会で明らかにした。国の学習指導要領の改訂で授業時間数が増えるのに加え、2012年度に本格導入される市独自の小中一貫教育でも授業時間が増加するため。同年度までの実施を目指し、教職員の勤務条件について県と協議を始めた。02年度から週5日制になっていた小中学校の土曜授業が「復活」する。

 伊藤文雄教育長が8日、桜井啓一議員(自民)の質問に対し「必要な授業日数を確保できるよう、長期休業日や土曜日などを活用して授業を実施できる仕組みを整備したい」と答えた。

 新学習指導要領では、年間の総授業数が小学校で35〜70時間、中学校で35時間増える。同市の場合はこれに加え、小中一貫教育で小学校と中1で20時間、中2と中3で15時間の授業時間が上積みされる。

 市教委は、土曜授業の日数や、実施の判断を学校に委ねるか、全市で一律にするかなどを今後詰める。授業内容については、週5日制の趣旨を尊重し、単なる補習ではなく、地域や家庭に開かれた形にする方法を検討している。

 土曜授業をめぐっては、東京都が1カ月に2回まで、地域に開かれた形での実施を認めている。県内では足利市が来年度から、通学区域外からも生徒を受け入れる小規模特認中学校で、英会話や地域学習など特色ある授業を実施することにしている。

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