
割り算の導入の時も、すでに習ったかけ算の知識を使って図で考えました。
例えば72÷3。72を長方形で表し、縦に3をとり、いろいろな分け方を考えます。72を3×10と3×10と3×4(図1)を合わせたものとみる子もいれば、3×8を3つ分(図2)とみる子もいます。
式で表すと図1は3×10+3×10+3×4=3×(10+10+4)=3×24
図2は、3×8+3×8+3×8=3×(8+8+8)=3×24
どれも最後は「3×24」にまとめられます。つまり「72は3のかたまりが24個ある」ということです。式で表すと72=3×24。これを言い換えると「72は3ずつ分けると24個ある」と言え、72÷3=24という式で表せます。このことから、「割り算の確かめ算は、かけ算でできる」と確認しました。
(東京・国立学園小学校・佐藤純一さん談)