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ワンポイント指導

「言葉のスケッチ」をしてみよう

2008年05月04日

 言葉の力を育てる活動の一つとして「言葉のスケッチ」という取り組みを続けています。「さわやかタイム」と呼んでいる朝の15分間を使って、五感で感じたことを言葉で表すのです。

 例えば、みんなでプラネタリウムに行った後、見たことや感じたことを言葉にしました。字数や形式にとらわれず、自由に書きます。「ビーズをちりばめたように見えた」「あんなにかがやいてつかれないか」「オリオン座が砂時計のように見えた」など、自分なりの素直な感性を言葉に結びつけていました。

 大人が考えつかないようなステキな表現が出てきた時はもちろんうれしいですが、よくある表現をうまく使えるようになることも、子どもが言葉を身につけていくうえでは大事なことです。

 作品は「言葉のスケッチ集」にして子どもたちに持たせ、自分の作品を読み返したり、友達の作品を読んだりできるようにしています。体験を言葉で表すことで語彙(ごい)が豊かになり、思考も深まります。

(静岡・浜松市立中ノ町小学校・水野敦司さん談)

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