現在位置:
  1. asahi.com
  2. ライフ
  3. 教育
  4. 小中学校
  5. ワンポイント指導
  6. 記事

「ペア読書」をしてみよう

2008年7月6日

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 私は毎年、教室の隅に4畳半ほどのユニット畳を敷き詰めた「図書コーナー」を作ります。本棚に約1千冊の本を入れ、自由に読めるようにしています。すぐ手にとれる所に置き、本を身近なものにすると同時に、表裏の関係にある「書く」と「読む」をつなげたいと思っているのです。

 その中に「ペア読書に推薦の本」という一角が作ってあります。ペア読書とは、2人で同じ本を同じ量、例えば80ページまで読んできて、感想や疑問を話し合う。次は120ページまで読み進めて話し合う……と繰り返す読書法です。作品も読み深められますし、友だち同士の仲も深まります。読む範囲を区切ることで、少し難しい本にも挑戦することができ、書くヒントも見えてきます。親子でやってみても、互いの意外な面が見えて楽しくなりますよ。

 私のクラスでは、8種類ぐらいの本の中から読みたい本を選んで、4、5人のグループで読んだことについて話し合う「文学サークル」もしています。「そんな感想もあるんだ」など、友だちから自然に学ぶことになります。いろんな方法で楽しい読書をしてみてください。

(埼玉・狭山市立堀兼小学校・岩瀬直樹さん談)

検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内

[PR]注目情報

ここから広告です

広告終わり