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ワンポイント指導

半径や円周 言葉で説明してみよう

2010年12月6日12時12分

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 円を描く時には中心や半径といった、円の必要条件を見つけなければなりません。いろいろな道具を使って円を描く活動では、そうした円の構成要素にまず、目を向けさせたかったのです。

 例えば、輪ゴムは中心が見えにくく、形が安定しないので円が描きにくいですね。次の授業ではコンパスを使いますが、中心と半径を決めれば円が描けるというコンパスのすごさも知ってもらえると思います。

 授業では、半径を「中心から円の外の線までの長さ」と説明した子がいました。半径という言葉を教える前に、子どもたちなりにイメージをとらえたのですね。円が描けなかった時には、どんな形になったか説明させましたが、「細い」や「へこんだ形」など、円とは違うというイメージを子どもなりの言葉で表現できました。

 以前のクラスでは、円周を「ハンドル」ととらえ、半径は中心からハンドルまでだから「中ハン」、直径は中心を通るから「ハン中ハン」と子どもたちは説明し、共通のイメージが膨らみました。算数でもこうした表現力を育てることが大切です。

 家庭でもコンパスで模様を作ったり、同心円を作って的当てゲームをしたり、円に親しむ機会をつくってはいかが。(新潟・上越市立大潟町小学校 野口正行さん談)

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