●日常生活から社会の変化を考えさせる問題
近年、社会の入試問題では、受験生が日ごろ目にしているものを問題の切り口とした出題が増えています。これは、学校側が受験生に対して、日常的に「なぜだろう」と疑問を持ち、追究する姿勢を求めていることの表れです。
社会科は、身の周りのできごとに関心を持ち、広く世の中の仕組みを理解することを目的とした教科です。普段から身近なニュースや事件に興味を持つことが、この教科を学ぶ上で特に重要です。そのようにして興味を持ったり、疑問に感じたりしたことが、教科書で学んだ知識と結びついたとき、多角的な視野を求められる問題にも対応できる実戦力につながるのです。

乗り物に乗る時や、買い物をするときの代金の支払い方法を考えてみましょう。

雪が多く降る地域の建造物において、注意すべきことは何か考えましょう。

特に日用品や食品について、消費者が求めることは何か考えてみましょう。
また、近年の家族の形や生活様式を考え、魚を買いやすくする工夫を考えてみましょう。