第36回全日本アンサンブルコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が20日、盛岡市の岩手県民会館で開かれた。県内から東北支部代表として出場した大学の部の東北大学(サクソフォン四重奏)、中学の部の仙台市立上杉山中(クラリネット四重奏)がともに金賞を射止めた。
東北大学は、吹奏楽部でサクソフォンを担当する4人でチームを結成し、ベルノー作曲の「四重奏曲」を演奏した。ほぼ毎日、3時間の練習をこなし、言いたいことを言い合えるような信頼関係を築いてきた。
ソプラノサクソフォンを担当した沢野宏樹さん(20)は「緊張のあまりテンポが速くなってしまった」と反省の言葉を口にしたが、金賞の知らせに「これからも良い音楽を演奏したい」と笑顔を見せた。
上杉山中の4人は「いつも通りにがんばろう」と言葉を掛け合い、ヘンリー作曲の「バードウオッチング」に挑んだ。「全国大会だからインパクトも大事」と、それぞれ赤、青、緑、黄の目立つシャツで登場。
2年の伊藤瑠夏さん(14)は「今日は100点の出来」。次の目標は吹奏楽コンクールで吹奏楽部のみんなと結果を出すこと。「アンサンブルで表現力があがった。夏のコンクールに向けてがんばります」
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吹奏楽用にアレンジしたクラシック有名曲を集めたコンピ盤。吹奏楽コンクール全国大会出場の実力校のライブ録音と、同じ曲のオーケストラ版の2枚組
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