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2011年11月18日

吹奏楽

バンドフェス・マーチング

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笑顔で軽快に 宮崎・大淀小、バンドフェスの晴れ舞台へ

写真:軽快なパフォーマンスを見せる子どもたち=宮崎市淀川2丁目の大淀小学校音楽室拡大軽快なパフォーマンスを見せる子どもたち=宮崎市淀川2丁目の大淀小学校音楽室

 「耳を使いなさい。音楽は横のつながりが大事なんだよ」と森永仁美先生が諭す。「はい!」。楽器を手にした子どもたちから一斉に、元気な声が返った。

 宮崎市立大淀小学校の吹奏楽部(1〜6年生50人)は、19日に大阪市の大阪城ホールで開催される第30回全日本小学校バンドフェスティバルに、九州代表として出場する。放課後の2時間に土日も猛練習を重ね、音とリズム、それと笑顔に磨きをかけてきた。

 「はい、いつものように太い音でロングトーンしてごらん」。森永先生はそう言うと一人ひとりを見て回り、楽器を持つ姿勢などについて助言した。ある子のところで「高い音、きれいになったねえ。でも……」。クラリネットの真ん中あたりを指さして、「音がまだここまでしかきてないよ。先まで届くように、がんばって出してごらん」と励ました。

 練習は、集中とリラックスをうまく織り交ぜながら進んでいく。

 「そんな音じゃ、阿波踊りになっちゃうよ」と言った直後、演壇から本当に足を踏み外した先生。「ほらズッコケたでしょ」。笑いがわきおこった。

 全国大会では、さまざまな曲調を組み合わせた喜歌劇「ロシアの皇太子」セレクションと、人気アニメ「ワンピース」のオープニング曲「ウィーアー!」を演奏する。

 「ウィーアー!」では、森永先生が「AKB8」と名づけた低学年中心の8人が軽やかな踊りを見せた。曲の最後には、「We」「Love」「Music」などと書かれたパネル4枚を前面に立て、決めポーズで締めくくった。

 「テンポの移り変わりがあって、それをスムーズにつないでいくのが難しい」と、部長で6年の甲斐綺羅理(きらり)さん(12)。「でもみんなの心を一つにして、悔いのないように、今までで一番の演奏がしたい」と張り切っている。

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