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2011年10月18日
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吹奏楽

吹奏楽コンクール

近大、「一」の音色目指して 吹奏楽コン大学の部に出場

写真:練習に励む近畿大吹奏楽部の部員たち=東大阪市宝持3丁目拡大練習に励む近畿大吹奏楽部の部員たち=東大阪市宝持3丁目

 青森市で29日に開かれる第59回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の大学の部に、近畿大吹奏楽部が出場する。100人を超える部員は、今年の部のモットー「一(いち)」を胸に、2008年以来の金賞を目指し、心を一つにして練習に励む。

 「ンンンンンンンンンー」。近畿大本部キャンパス(東大阪市)の吹奏楽部練習場で13日夜、部員たちは三つの輪になり、互いの顔を見つめながらハミングしていた。4年生の加賀山修平主将(21)は「楽器を演奏する前に出したい音を頭と体に焼き付けるんです」。コンクールに向けた新しい取り組みだ。

 1967年に創部し、コンクールには特別演奏も含めて28回出場した伝統校。練習場には毎日常に部員がいて、思い思いに練習している。中学、高校からの経験者も多いが、コンクールに出場できるのは55人までだ。

 出場できない部員たちは8月、出場メンバーを前に演奏を披露した。学内の演奏会向けに練習してきた快活で元気な曲。全国大会を目指す仲間へのエールのつもりだった。大会に出場する4年生の小野崇さん(21)はうれしくて号泣した。「相手も涙をこらえていた。『ありがとう』という気持ちになった」。モットー通り、全員が「一」つにまとまった瞬間だった。

 コンクールで演奏する自由曲は「地の精のバラード」(レスピーギ作曲)。加賀山主将は「関東の大学はきれいでちみつなサウンド。私たちは鳥肌が立つような圧倒的なサウンドで金賞を狙います」と力を込めた。

 全日本吹奏楽コンクールには府内からこのほか、22日の中学の部に豊中市立第十一中、23日の高校の部に大阪桐蔭、淀川工科、明浄学院の3校、30日の職場・一般の部に創価学会関西吹奏楽団がそれぞれ出場する。中学、高校の部は東京都杉並区の普門館で、大学、職場・一般の部は青森市文化会館である。(清水謙司)

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