現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ライフ
  3. 教育
  4. 吹奏楽
  5. アンサンブルコンテスト
  6. 記事
2012年2月6日
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

吹奏楽

全日本アンサンブルコンテスト

7チームが全国大会へ アンサンブルコンテスト四国大会

写真:三津浜中学校サクソフォン五重奏:四国代表に選ばれた松山市立三津浜中学校サクソフォン四重奏=徳島県鳴門市の市文化会館拡大四国代表に選ばれた松山市立三津浜中学校サクソフォン四重奏=徳島県鳴門市の市文化会館

写真:川之江南中学校木管五重奏:四国代表に選ばれた四国中央市立川之江南木管五重奏=徳島県鳴門市の市文化会館拡大四国代表に選ばれた四国中央市立川之江南木管五重奏=徳島県鳴門市の市文化会館

写真:高松第一高校サクソフォン4重奏:四国代表に選ばれた高松第一高校サクソフォン四重奏=徳島県鳴門市の市文化会館拡大四国代表に選ばれた高松第一高校サクソフォン四重奏=徳島県鳴門市の市文化会館

写真:土佐高校クラリネット四重奏:金賞と四国代表に選ばれた土佐高校クラリネット四重奏=徳島県鳴門市の市文化会館拡大金賞と四国代表に選ばれた土佐高校クラリネット四重奏=徳島県鳴門市の市文化会館

写真:高知大学フルート六重奏:四国代表に選ばれた高知大学フルート六重奏=徳島県鳴門市の市文化会館拡大四国代表に選ばれた高知大学フルート六重奏=徳島県鳴門市の市文化会館

写真:しばきや本舗打楽器八重奏:四国代表に選ばれたしばきや本舗打楽器八重奏=徳島県鳴門市の市文化会館拡大四国代表に選ばれたしばきや本舗打楽器八重奏=徳島県鳴門市の市文化会館

写真:高松市民吹奏楽団クラリネット八重奏:四国代表に選ばれた高松市民吹奏楽団クラリネット八重奏=徳島県鳴門市の市文化会館拡大四国代表に選ばれた高松市民吹奏楽団クラリネット八重奏=徳島県鳴門市の市文化会館

 第35回全日本アンサンブルコンテスト四国支部大会(四国吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が5日、徳島県鳴門市の市文化会館で開かれた。四国4県から中学校、高校、大学、職場一般の部に計46チームが参加。審査の結果、3月20日に津市で開かれる全国大会に出場する四国地区代表に、中学校の松山市立三津浜・サクソフォン四重奏と四国中央市立川之江南・木管五重奏(愛媛)、高校の高松第一・サクソフォン四重奏と土佐・クラリネット四重奏(高知)、大学の高知・フルート六重奏、職場一般のしばきや本舗・打楽器八重奏(愛媛)と高松市民吹奏楽団・クラリネット八重奏が選ばれた。

 成績は次の通り。演奏順。(◎は四国代表、数字は重奏数、打は打楽器、金は金管、サはサクソフォン、クはクラリネット、フはフルート、木は木管、管は管楽、オはオーボエ)

◇中学校
【金賞】野市・打五(高知)▽鴨川・打五(愛媛)▽高松北・打四▽国府・金八(徳島)▽◎三津浜・サ四(愛媛)▽松山市立南第二・ク四▽野市・フ四(高知)▽◎川之江南・木五(愛媛)▽高岡・木三(高知)
【銀賞】三豊・打六(香川)▽国府・打四(徳島)▽松山市立南第二・金八▽香川第一・サ四▽土佐・サ三(高知)▽国府・ク五(徳島)▽高知大教育学部付・ク四▽鴨川・ク四(愛媛)▽徳島・木五
【銅賞】城東・打三(徳島)▽龍雲・金六(香川)▽丸亀市立西・フ三(香川)

◇高校
【金賞】◎高松第一・サ四▽◎土佐・ク四(高知)▽今治北・ク四(愛媛)▽高松第一・ク四▽伊予・管八(愛媛)
【銀賞】坂出・打八(香川)▽富岡西・打六(徳島)▽高知西・金八▽伊予・サ四(愛媛)▽高知西・ク八▽高知追手前・フ三
【銅賞】城北・打七(徳島)▽城ノ内・金八(徳島)▽坂出・サ四(香川)▽徳島市立・木五

◇大学
【金賞】◎高知・フ六
【銀賞】松山・打五

◇職場一般
【金賞】◎しばきや本舗・打八(愛媛)▽◎高松市民吹奏楽団・ク八
【銀賞】やいろ吹奏楽団・サ四(高知)▽愛媛リエート吹奏楽団・サ四▽ダッパーサクセーバーズ・サ四(香川)▽BMSウインドアンサンブル・オ三(徳島)
【銅賞】やいろ吹奏楽団・金八(高知)▽アニュテフルートカルテット・フ三(徳島)

■「心一つ、楽しさ伝えられた」徳島・城ノ内高の金管八重奏

 徳島・城ノ内高校の金管八重奏は銅賞。だが、トロンボーンの高田将吾君は「話し合った通りに楽しさを伝えられた」と話す。

 このチームは2年生だけで編成、「何でも言い合える仲間」(テューバ・日下真歩さん)だ。本来はトロンボーンの福島志帆さんがホルンに挑戦、「自宅でも練習に励んだ」という。同じホルンの植田菜月さんも「音量は出て高音も美しい」と認める。

 定番曲の「テレプシコーレ舞曲集」を選んだことで危機感もあった。トロンボーンの桶川方子さんは「有名曲で城ノ内らしさが出せるか不安だった」という。昨夏の吹奏楽コンクールで四国大会出場を逃した悔しさを思い出し、「あと一歩で泣きたくない」(ピッコロトランペット・嶋悠さん)と、冬休み返上で練習し、つかんだ四国大会だ。

 全員がソロのようなアンサンブルコンテストに取り組んだおかげで技術が上がった。今夏には吹奏楽コンクールがある。ユーフォニアムの大西真人君は「部全体に技術を広めたい」、リーダーでトランペットの山本理紗さんは「四国の壁は厚かったが、次につなげたい」と話した。(徳永猛城)

■普段と違う楽器で奮闘 香川・坂出高の打楽器八重奏

 香川・坂出高の打楽器八重奏チームには、普段は打楽器以外のパートの1年生3人も加わって、慣れない楽器で奮闘した。

 普段コントラバスの茶円(ちゃえん)華菜さんはマーチングドラムなど4楽器を担当した。左手の動きを重点的に練習して臨んだ。「ステージでうっかり靴を脱ぎ忘れた。でもちゃんと音を出せてよかった」と言う。

 同じくコントラバスの岩田梨沙さんは、バスドラムを担当した。テンポの速い曲に遅れないよう、休日返上で練習した。「緊張しすぎて本番の記憶がありません。コミュニケーションを取りながら練習するのが楽しかった」

 普段クラリネットの新居汐里(しおり)さんはチャイムとシンバル、ドラを受け持った。チャイムは小さな体を精いっぱい使って演奏した。「練習どおりできた。難しいけど合えばカチッとはまるのが打楽器の魅力です」と話していた。(鎌田悠)

■受験と練習、両立の金 高知・高岡中の木管三重奏

 木管楽器三重奏で出場した高知・土佐市立高岡中学校の田岡葉月さん(フルート)、国見美南さん(クラリネット)、大崎秀君(オーボエ)は全員3年生。練習と受験勉強を両立させて、金賞に輝いた。

 「目標に向けて自分で計画を立てる力を十分に伸ばしてほしい」という顧問の中内聖二教諭(46)の願いで、3年生は3月の卒業まで練習を続ける。受験が近づいても、平日は朝約1時間、放課後約2時間の練習をこなしてきた。

 3人は勉強も、練習後に約2時間学校に残ったり休み時間を使ったりしてがんばり、部長の田岡さんは四国大会前に高校入試があった。

 3人は、会場に駆けつけた他の3年生7人から「頑張って」と激励され、本番にのぞんだ。田岡さんは「時間が限られ、勉強も部活も集中できた。応援もあり3人の音はぴったり合った」と満足そう。「成長できました」とクラブ活動を振り返った。(滝沢卓)

検索フォーム


朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

[PR]注目情報

バンドフェス・マーチングの情報を携帯サイトで

QRコード
日程や出場校データ、演奏曲の着うたダウンロードも。