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公開シンポジウム 大学教育と職業との接続を考える

第1回「大学生の就職をめぐる諸問題と当面の打開策」

 近年の大学生の就職・採用をめぐって、①早期化や長期化、プロセスの煩雑化など、就職・採用活動の在り方自体に由来する困難の増大と、②景気の悪化によって就職先を見つけられないまま卒業する学生や、「就職留年」を選択する学生の増加 という2つの問題が深刻化しています。
 また、これら2つの問題は、既卒の未就業者に対する不利な取扱いという採用慣行によって、互いに結びついていることも広く認識されるようになってきました。
 かつてのバブル崩壊以前の日本社会においては、長期にわたる経済成長と、相対的に低い大学進学率の下で、恒常的な人手不足状況が存在しており、そこでは、現在よりもずっと短期の就職・採用活動を通じて、卒業と同時に殆どの学生が就職することが可能でした。
 しかし、既にこうした状況が大きく変化して久しい現在、大学教育と職業との接続に関わるシステム全体を根本的に問い直すことが必要となっています。
 シンポジウムの第1回目では、大学・企業・政府、そして学生を含むステークホルダーの間で、現在の問題状況に対する認識の共有を図るとともに、当面取るべき具体的な対策を提案することを目指します。

プログラム

第1部

13:10〜13:50 基調講演

「大学教育と職業との接続について」 眩 敏明(日本学術会議 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会副委員長、学校法人上智学院理事長)

第2部

13:50〜14:30 講演

「新卒一括採用と若者不幸社会〜誰がどう得をしているのか。当事者はどのような意識なのか」 勝間 和代(経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授)

「政府の新卒者雇用支援対策について」 寺田 学(内閣総理大臣補佐官、新卒者雇用・特命チーム チーム・リーダー)

休憩

14:30〜14:45

第3部

14:45〜16:50 パネルディスカッション

出井 伸之 (クオンタムリープ株式会社代表取締役)
大橋 秀雄 (学校法人工学院大学理事長)
勝間 和代
児美川 孝一郎 (日本学術会議 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会委員、法政大学キャリアデザイン学部長・教授)
寺岡 秀 (首都大学東京 都市教養学部4年生、NPO法人POSSE)
牧原 晋 (日本電気株式会社人事部長)
コーディネーター:山上 浩二郎(朝日新聞 編集委員)、本田 由紀(日本学術会議 大学教育の分野別質保証の在り方検討委員会委員、東京大学大学院教育学研究科教授)

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