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Enjoy!大学受験

7月「夏休み」オープンキャンパス体験のコツ

2007年07月05日

 みなさん、こんにちは!アサヒ・コムでは受験を控えた高校生やご家族に向けて、新しい連載をスタートします。みなさんが大学に入学するまでにすることや、気をつけておくべきポイントを駿台予備学校の利倉和彦さんがわかりやすく解説します。「受験」というと、「大変だろうな」と憂鬱になったり、不安を感じたりする人もいるでしょう。でも、どうせやるなら「明るく楽しく」、充実した期間にしたいですよね。「こうしておけばよかった…」と後悔しないように、受験に役立つちょっとしたコツを利倉さんがアドバイスしてくれます。毎月第1週の木曜日に更新しますので、忘れずにチェックしてくださいね!(アサヒ・コム編集部)

グラフ

受験生アンケート=駿台予備学校提供

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 6月の気象庁の発表によると、今年の夏は「ラニーニャ現象」の影響で、猛暑になる可能性が高いといいます。「暑すぎて何もやる気がおきない」などと言っている受験生はいないでしょうが、冷房のきかせすぎや暑さで食欲がなくなったり、冷たいものの飲みすぎで体調を壊したりして、学習計画を狂わせてしまう受験生を毎年見かけます。夏休みといっても、規則正しい生活を心がけ、暑くて食欲がなくても、栄養バランスに気をつけて食事をとるようにする必要があります。その面では、可能であれば保護者の方にも協力していただくと良いのではないでしょうか。

 受験生にとってはまさに大事な夏になりますが、高校2年生にとっても受験を意識する必要がありそうです。見事、現役合格を果たした先輩方に聞くと、「高2の夏から受験勉強を始めておけば良い」との回答が最も多くなっています。実際は、もう少し後から始めた生徒が多く、後悔の念が入った意見のようです。高2の夏休みから始めておけば、「もう1ランク上の志望校に行けたのに」とか、「3年生になってから、苦しまなかったのに」などということなのでしょう。

 また、夏休み期間中は大学がオープンキャンパスと称した見学会・説明会を開催しています。余裕のある1〜2年生のうちに、多くの大学のオープンキャンパスに参加し見聞を広めるのも良いかもしれません。最近の大学のオープンキャンパスは、さまざまな趣向が凝らされています。大学の説明だけではなく、大学の授業を体験できたり、その大学の学生が先輩として相談に乗ってくれたりします。また、有名人の講演会や、大学生の模擬店の出店があったり、昼食やお茶・コーヒー、あるいはケーキバイキングが無料で提供されたりするところもあります。イベントに出かけるように気軽に参加することができます。しかし、せっかく行くのですから、「その大学のことをよく知る」という本来の目的は忘れないように。

 オープンキャンパスに行く際は、必ず何を知りたいかを書いたメモを持参し、当日その内容も含めて気になったことはすべてノートに記入すること。写真をとっておけば、受験勉強の際に、モチベーションを維持することにも使えます。また、大学の雰囲気だけでなく周辺の街の雰囲気も見ておくこと。そして何よりも大事なことは、大学は第一に勉強をする場です。教育・研究の施設や内容、関連図書の充実度はどうかといったことを見ることは必須です。

プロフィール

利倉和彦(としくら・かずひこ) 駿台予備学校 教務本部課長

教務担任として毎年多くの受験生の指導にあたるとともに、各地の高校で数多くの進路講演を行なう。現在は教務本部で広報を担当。趣味は自転車、ゴルフ(初心者です)、富士登山、スポーツ観戦(レッズとタイガースの大ファン)と語学学習。

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