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「立教セカンドステージ大学」来春開校

2007年11月06日

 立教大学(東京都豊島区・埼玉県新座市、大橋英五総長)は、2008年4月に50歳以上のシニア層や団塊世代を対象とした本格的な学びの「場」である『立教セカンドステージ大学』*を開校します。

 本学は社会に開かれた教学、研究の場としてこれまで社会の変化に応じて自己革新を推進して参りました。従来の学部、大学院を基礎に置きながら、学部および大学院への社会人入試を先駆的に導入し、さらに近年では高度職業人の養成や専門職資格の取得のために、主として就業中の社会人を対象とした独立研究科や法務研究科を創設して門戸を開いてきました。 団塊世代を中心としたシニア層は、ここ数年で大量退職時代を迎え、各々のセカンドステージへ突入していきます。こうした層のファーストステージを顧みると、大学進学を希望していたにもかかわらずその夢が実現できなかったという方々が多く存在します。また、大学に進学しても余裕を持って勉学に励むといった社会環境に恵まれなかった世代でもあります。更には定年後の自分の新たな帰属場所と生きがいを求める「学び」に対する高いニーズが顕在化しつつあるのは事実であります。

 こうしたシニア層のために質の高い教養教育と多面的な学びの場を提供することは、社会人入試等で先駆的に実績を積み重ねてきた本学にとって、重要な社会的責務であると認識し『立教セカンドステージ大学』を開校いたします。

※立教セカンドステージ大学は文部科学省認可の大学ではなく、立教大学が提供する生涯学習の場です。

 ■「立教セカンドステージ大学」の特徴

 1.日本では初めてのシニア層のための本格的なキャンパスライフ

趣味関心事の延長線上にある1日だけの市民大学やオープンカレッジ、資格取得を目的とした短期間の通信講座などではなく、体系化されたシニア層のための本格的な新しい学びの「場」です。

 2.立教大学の学部・大学院の専任教授陣や著名人が魅力ある講義を開設

カリキュラムは専任教授陣が創意工夫し、シニア層にとって、自ら「学びたい」といった魅力ある科目を開設します。また、学部の授業(全学共通カリキュラムの立教科目群)も2科目まで無料で受講できるのも大きな特徴です。さらには、著名人による講義や企業から協賛を受けた講座も開設します。

本科(1年)は、「エイジング社会の教養科目群」「コミュニティデザインとビジネス科目群」「セカンドステージ設計科目群」の3科目群で構成します。

 3.都心のキャンパスで学び、若い学部学生と共に学部の授業を聴講することも可能

利便性と快適性に恵まれた立教大学池袋キャンパスは、シニア層の学びの場として最適です。学部の若い大学生たちと同じ科目を一緒に履修して、「いまどきの大学生活」を体験することができます。

 4.学生の自主的活動と運営

受講生を単に教育の対象者として捉えるのではなく、社会経験豊かな受講生と教師が共に授業やゼミナール活動を作っていくという視点を大切にします。したがって、全ての受講生が3科目群のいずれかのゼミナールに必ず所属し、合宿やフィールドスタディなど自主的な運営に参加し、レポート(報告書)をまとめます。

 5.昼夜開講制で、専攻科への進学も可能

本科は1年制とし、1科目が半年で修了するセメスター制(前期・後期制)を採用します。科目は3科目群それぞれ8科目にゼミナール等を加えた合計28科目を展開します。授業は昼間だけでなく夜間と土曜日にも行い、本科(1年)修了後、希望者は専攻科(1年)へ進学することができます。専攻科の受講生はコース・科目への出席は自由とします。

 ■主な教授陣(順不同)

立花 隆  (ジャーナリズム論)立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授

笠原 清志 (組織論)立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、経営学部教授

北山 晴一 (文化論)立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、文学部教授

庄司 洋子 (家族論、ジェンダー論)立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授

渡辺 信二 (アメリカ詩論)立教大学文学部教授

木下 康仁 (社会老年学)立教大学社会学部教授

千石 英世 (文芸批評)立教大学文学部教授

上田 恵介 (生物学)立教大学理学部教授

 お問い合わせ

立教セカンドステージ大学事務局

〒171・8501 東京都豊島区西池袋3・34・1 立教大学総長室内

Tel 03・3985・4672  FAX 03・3985・2825

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