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神戸女子大「パン研究会」 200種の味、学外でも好評

2008年04月30日

 ベーカリーが多く、1950年に全国で初めて小学校にパン給食を導入し、都道府県庁所在市別の世帯当たり食パン購入額1位(05〜07年平均)。そんなパンの街・神戸市を象徴するようなサークルが、神戸女子大の「パン研究会」だ。

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焼きたてのパンをオーブンから出すパン研究会のメンバーと足田さん(左)=神戸市須磨区

 メロンパンが一度に約140個焼けるオーブンなど、大学のパン加工室にある本格的な製パン設備を使う。活動は週1日ペース。朝から夕方まで部員が自分の都合に合わせて出入りし、足田満吉教育助手の指導のもと、みんなで1日に7、8種を約80個ずつ焼く。できたパンは試食し持ち帰る。

 部長の家政学部3年、掛谷美津奈さん(20)は「授業の合間に参加できるのが魅力」という。サークルに伝わるレシピは約200種。自慢の品はエジプト原産のハイビスカス「カルカデ」のつぼみの粉を使ったカルカデナッツロールだ。

 プロ級の腕前は学外でも好評。00年から毎年、市立須磨離宮公園でパンを無料提供している。昨年の催しでは900個が約20分でなくなった。学園祭では毎年、パンでつくった建物などを披露する。

 〈メモ〉 96年6月「パン同好会」として発足した。現在の部員は約100人。主なレシピは(http://www.yg.kobe−wu.ac.jp/wu/campuslife/baker/)

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