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武蔵工業大「吉崎研究室」 林の整備通じ地球環境学ぶ

2009年2月4日

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写真キャンパス内の林でくつろぐ吉崎教授(左から2人目)と学生=横浜市都筑区の武蔵工業大

 緑をキーワードに地域と地球環境を考える――。これが、横浜市都筑区にある武蔵工業大環境情報学部の吉崎真司教授の研究室の基本方針だ。

 力を入れているのが、キャンパス内に2ヘクタールにわたって広がる竹やクヌギ、コナラなどからなる林の整備。調査しながら木を間伐したり、下草を刈ったり。さらに遊歩道やベンチを手作りし、4月にはタケノコ掘りの会を開くなどして、都市の住民が、残された緑とうまく付き合うにはどうしたらいいかを探っている。

 また、海岸の防災林で、津波や風の害を防ぐためにはどんな林にすればいいかを調べているほか、中国で人間の営みによって砂漠化された土地を調査し、どうすれば元に戻せるかについても研究している。

 4年の高野将吾さんは中国での調査に参加。「実際に自分の目で見ることの大切さを学んだ」と話す。4年の山村拓己さんは、里山の保全に取り組んでいる団体と一緒に活動してきた。「参加者はすごく生き生きしていた。このような機会が、もっと身近にあるといいですね」(杉本潔)

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