| カリスマ講師紹介 |
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駿台予備学校 英語科 大島保彦先生 |
東京大学文学部哲学科卒業。駿台予備学校の英語科講師。教壇に立つほかに、翻訳家として訳書も数多く出版されている。 |
受験勉強最大の山場、夏休みを前に勉強の準備は万全かな? 効率よく勉強しないと、
合格はおぼつかないぞ! 駿台英語課・大島先生の受験勉強術で合格を目指そう!
3年生 夏休み |
受験勉強で最大の山場弱点を強みに変える勉強を!
夏休みは合計で40日近くもあり、受験勉強でも大きなポ
イントを占めているといえます。夏休みは時間がたっぷりあって、勉強にハマることができる。例えばベクトルでも敬語法でもいい。テーマを作って集中的に勉強すること
で本質をつかんでもらいたいですね。どんなテーマでもいいから「つかめた」感じを得られれば、他教科にも生かせるはずです。夏休みは弱点を徹底的に鍛えるのもおすすめです。英語の比較構文が弱いなら、参考書や問題集の「比較」の箇所を串ざしに読んで解いてみましょう。一度理解できれば模試や本番でも得点源になってくれる。弱点を集中的に鍛えるような勉強法は、時間がある夏休みだからこそ可能だともいえますね。
- 夏休みの過ごし方のまとめ
- 弱点を徹底的に鍛えて、得点源にしよう!
- どんな分野でもいいので勉強にハマるようにしよう!
- ダラダラ勉強しないようにメリハリをつけよう!
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3年生 2学期 |
勉強の漏れがないように整理期末テストもきちんと勉強!
秋になったら、「つぶしてゆく」勉強の段階に入ります。これは部屋の掃除と同じ。大きく区分けしてから徐々に細かく整理して、最終的に漏れのないようにします。理
解した部分とそうでない部分を分けてゆき、模試の前に眺めるノートを作りましょう。中間テストや期末テストはおろそかにせずきちんと勉強すること。自分は私立文系だから物理や生物は勉強しなくてもいい、なんて考えてはいけません。難関校では教養のある学生を獲得するため文系でも科学や医学をテーマにした英文の問題を出すところがある。英語の能力だけでなく、総合的な教養があるかどうかを問われるわけです。試験で問われるような教養とは、普段の授業で培われるものといえるでしょう。
- 2学期の過ごし方のまとめ
- まだ勉強していないところを整理する!
- 中間や期末テストで教養を身につける!
- 文系でも科学や医療のニュースは知っておこう!
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センター試験前後 |
試験のシミュレーションで本番でも100%の力を発揮!
センター試験が近づいてきたら一度は本番と全く同じスケジュールで過ごしてみましょう。例えば、センター試験のように2日にわたる試験なら、2日間をかけて時間割通りに過去問を解き、昼休みも本番と同様に取ります。これでリラックスして受験できるようになります。受験後は予備校などの提供する自己採点集計を利用し、結果を分析します。ここで大事なのは結果に一喜一憂せず、すぐに机に向かって勉強を始めること。時間はまだまだあるのです。願書書きなどの事務処理も大切な作業です。願書書きは、友人を集めて1日かけて書くようにしましょう。書き間違いや不明点を解消でき、落ち着いて願書を提出できるはずです。
- センター試験前後の過ごし方のまとめ
- シミュレーションしておけば本番で焦らない!
- 願書は友人と見せ合うと、ミスや記入漏れがなくなる!
- センター試験直後から、すぐに勉強を開始すること!
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一般入試直前期 |
試験日程は人によってさまざま自分だけの御守りを胸に闘いに挑め!
センター試験後のスケジュールは人さまざま。併願校の入試本番をいくつか経験するなかで成績が伸びた人もいます。ラストに受験した第一志望の最難関だけ合格する人もかなりいます。この頃には成果を形に表してみると自信につながります。例えば、あるグループは書き終わった練習ノートの重さで競争をしてみんなで東大に受かりました。空になったボールペンの芯の束を僕に見せに来た人もいました。それを見て、僕は大いにほめました。ほめられるのは一番のエネルギーになりますから。他の人に認めてもらえるような自分だけの「御守り」があると自信につながると思いますね。
- 一般入試直前期の過ごし方のまとめ
- 残った時間を有効に使って最後まで諦めないこと!
- 見える成果を作り、先生などにほめてもらおう!
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勉強法コラム1 環境の整え方
携帯電話の電源は必ず切る集中できる場所を見つけよう
メリハリをつけて、「必ず勉強」する場所を作るといいでしょう。予備校や学校の自習室でもいいし、図書館でもいい。座ったら必ず勉強を始める場所を作って、すぐにエンジンがかかるようにしましょう。また、携帯電話の電源は切っておきましょう。メールを書くのなら、今日はここまで勉強したなど記録用に使うといいでしょうね。
勉強法コラム2 勉強計画術
計画は2か月先までで十分
実績表を作って自分をほめよう
勉強計画は緻密に立てる必要はありません。なぜなら数か月で受験生の能力は想像以上に伸びるからです。2か月分も考えれば十分。それ以降は新たな自分に生まれ変わっていますから、現時点では白紙で構いません。計画よりも流行のレコーディングダイエットのように自分が何を勉強したか実績表を作る方が張り合いになりますね。
勉強法コラム3 気分転換術
遊ぶときは思い切って受験勉強をいったん忘れよう
私の場合は、1週間に半日ほど「文化の日」を設けています。どれだけ締切に追われていてもいったんは仕事を忘れて、芸術や映画など、文化的な作品の鑑賞
に当てています。遊ぶときは勉強を完全に忘れてきちんと遊びに集中すること。徹底的に遊べば、気持ちがリフレッシュするし、適度に罪悪感も感じて勉強に熱が入ります。
勉強法コラム4 身体の使い方
脳と身体の均衡を意識
脳だけ疲れないようにしよう
脳と身体はつながっていて、受験勉強で脳だけ酷使すると肉体のバランスが取れなくなる。たまには「体育の時間」を作って身体を動かしましょう。また1日でボールペン1本分使い切るくらいの勉強をしていると、利き手や片方の肩だけがガチガチに凝ることもある。逆の手をあえて動かすなど肉体と脳の均衡を取るようにしましょう。