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らんきんぐ

面倒見のよさ 学生の生活チェックまでも

2007年07月26日

 上位の大学は、地元だけでなく全国の先生から支持を集めた。

 1位の金沢工業大は、1年時に「修学基礎」を必修にする。図書館の使い方や各研究室の活動を教える。欠席・遅刻の状況からアルバイトの日程まで週1回パソコンに入力させ、自分の生活をチェックさせる。

 学生たちは、自ら学ぶ姿勢を自然に身につけるという。教員に自由に質問できる工学基礎教育センターの利用は、年間1万5000件近くになる。

 2位の名古屋商科大の授業は完全座席指定。出欠を厳重に管理し、欠席4回で試験を受けられない。全員に配るパソコンを使って就職指導も徹底し、今春の就職率は98.5%だった。

 「面倒見のよい大学」を8年前から宣伝文句にするのが4位の聖学院大だ。教員は所属学科の全学生の名前を覚え、親身な指導を心がける。

◆学生への面倒見がよい大学

(1)金沢工業大(石川)       93

(2)名古屋商科大(愛知)      32

(3)武蔵大(東京)         15

(4)聖学院大(埼玉)        11

(5)大同工業大(愛知)       10

(6)高知工科大(高知)        9

(7)立命館アジア太平洋大(大分)   8

(8)大阪女学院大(大阪)       7

(8)近畿大(大阪)          7

(10)千歳科学技術大(北海道)    6

(10)津田塾大(東京)        6

(10)産業能率大(神奈川)      6

(10)中村学園大(福岡)       6

 (河合塾が高校の進路指導教員を対象に実施した07年度のアンケートから。質問は「偏差値はあまり意識しないが学生への面倒見がよいと感じる大学」。回答数586)

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