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やさしい単語で英会話

あのふたりが結婚するなんてね

By Kelly Yuzawa

 The Greenville Story は、米国オレゴン州の架空の町を舞台にした物語で、初心者を対象に書き下ろした英会話学習用のコラムです。難しい単語をできるだけ避け、中学で学ぶ基本単語を最大限に活用しているのが特徴です。

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グリーンビルの人々
  • Ellen Pirotti ――オレゴン州の田舎町グリーンビルに暮らす2児の母。家庭を大切にする教育熱心な女性
  • George Pirotti ――エレンの夫。この町にある名物カフェで働く腕利きのコック。料理の味に工夫を凝らして人気メニューを次々に考案している。家では2児のよき父親。カフェのひとり娘、リーの結婚式に一家で招待されている
  • Marie Pirotti ――ジョージとエレンの9歳になる娘。好き嫌いがはっきりした活発な女の子
イラスト

(え=モリナガ・ヨウ)

■ Dinnertime at the Pirotti house. George, Ellen and Marie talk about Yoko and Stan's wedding.

Ellen:The wedding starts at 2 on Saturday. I told Yoko I'd get there early to help with the guest book. If we leave here at noon we should be there by 1:15.

Marie:This is going to be my first wedding.

George:Are you excited?

Marie:Yeah, but I wish I didn't have to wear that fancy pink dress. It isn't comfortable.

Ellen:It looks very pretty, and you only have to wear it for a few hours. George, what are you going to wear?

George:Jeans and a sweatshirt.

Ellen:Very funny. Does the blue suit still fit you?

George:I think so. I wore it to my cousin's wedding last October. I still can't believe Yoko and Stan Sneed are getting married. Stan was such a geeky teenager. Do you remember?

Ellen:Yeah, he was always hanging around the café, reading books and waiting for Leigh. Oh, that reminds me. We're giving Heather and her mother a ride to the wedding.

George:Fine with me. Heather, Leigh and Stan. Those three were always together.

Ellen:Remember when we first met Yoko?

George:Leigh brought her to Greenville for Thanksgiving her freshman year of college.

Ellen:She'd never eaten turkey before.

Marie:I wonder if Leigh and her boyfriend will get married.

George:I don't know, but please don't ask them. It's none of our business.

■ ピロッティ家の夕食時。ジョージ、エレン、マリーがヨーコとスタンの結婚式について話す。

エレン:結婚式が始まるのは土曜日の2時。ヨーコには、私が早めに行って来賓名簿のお手伝いをすることを伝えてあるの。ここをお昼に出れば、現地に1時15分には着くはずよ。

マリー:私にとっては最初の結婚式になるわ。

ジョージ:ワクワクする?

マリー:うん、でもあのおかしなピンク色のドレスは着ないで済ませたいわ。着心地が悪いのよ。

エレン:すごくかわいいじゃない。それに2〜3時間着ていればいいのよ。ジョージ、あなたは何を着て行くの?

ジョージ:ジーンズとトレーナーだよ。

エレン:かなり変ね。あの青いスーツはまだ着られるかしら?

ジョージ:たぶんね。去年の10月に、いとこの結婚式に着て行ったからね。ヨーコとスタン・スニードが結婚するなんて、いまだに信じられないよ。10代のころのスタンは、とんでもないオタクだったじゃないか。覚えているかい?

エレン:ええ、いつもメルバズ・カフェのあたりをうろうろして、本を読んだり、リーを待っていたりね。あっ、それで思い出した。うちがヘザーと彼女のお母さんを、車で式場へ送って行くことになってるの。

ジョージ:僕は構わないよ。ヘザーとリーとスタンか。あの3人はいつも一緒だったな。

エレン:ヨーコに初めて会ったときのこと覚えてる?

ジョージ:リーが感謝祭でヨーコをグリーンビルへ連れて来たんだ。大学1年生のときだったね。

エレン:ヨーコは七面鳥を食べたことがなかったのよ。

マリー:リーとリーの彼氏は結婚するのかしら?

ジョージ:分からないよ、でもそんなこと聞いたらだめだぞ。僕たちには関係ないんだから。

(訳:和田)

復習のポイント

'hang around'---- 会話の中で使われている hang around には「〜 のあたりをぶらつく、うろつく、ぶらぶらして過ごす」という意味があります。

  • I hung around the station for an hour, but she never came.
    (私は駅の周辺を1時間ぶらついていたが、彼女は来なかった)
  • Ever since he lost his job, Bob hangs around the house every day.
    (失業して以来、ボブは毎日自宅でぶらぶらしているだけだ)

'one's business'---- 「関係のあること、干渉する権利」という意味があり、通例、否定文で使われます。

  • It's none of your business what I do.
    (私がどうしようと君の知ったことではない)
  • It's none of my business, but I don't think Lucy can do it.
    (余計なことだけど、ルーシーにそれができるとは思わないね)

Asahi Weekly, May 4, 2008より

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