国連児童基金(ユニセフ)は6月18日、最年少となる親善大使の任命を発表した。任命されたのは、19歳のシリア難民で教育活動家のマズーン・アルメレハンさん。

 発表によると、彼女は正式に難民認定された初めての親善大使。

 ヨルダンにあるザータリ難民キャンプで生活していた間、ユニセフから援助を受けていたという。マズーンさんは、同じように子どものころにユニセフの支援を受け、のちに親善大使となった女優のオードリー・ヘップバーンさんと同じ道を歩む。

 「シリアから逃れた際、持って出たのは教科書だけだった」とマズーンさん。

 「自分がユニセフで働くことで、(児童婚や肉体労働を強いられた)子どもたちに声を上げる機会を与え、学校に通うための手助けができるだろう」と話した。