宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2030年ごろに日本人宇宙飛行士が月面に降り立つという壮大な計画を発表した。

 6月28日に文部科学省の委員会の会合で提案された計画の概要によると、JAXAは月の南極付近にあると考えられる水や氷の存在を調べたいという。

 国際的な協力による取り組みを通じて22年から、収集した水や氷を宇宙船の燃料に活用できるかどうかの調査を始める予定。

 しかしJAXAは月へ旅行に行くための独自の有人ロケットを開発するよりも、30年ごろに月の軌道内に乗ることが計画されている、米国の宇宙ステーションを利用したいという。