韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は7月26日、保護された犬を大統領府の青瓦台に迎え、国内で急速に増えている、(飼い主から)捨てられた動物に対する関心を高めるという選挙公約を果たした。

 「トリ」は4歳の黒毛の雑種で、大統領府に住む「ファースト・ドッグ」の肩書きを与えられる初の保護犬となり、文大統領の他のペット2匹-10歳の韓国種・豊山(プンサン)犬「マル」と野良猫だった「チンチンイ」-の仲間入りをした。

 保護される前、トリは放置された農家で短いリードにつながれ、残飯を与えられていた。

 文氏の前任の朴槿恵(パク・クネ)氏は、汚職問題で大統領職を罷免される際、9匹の犬を置き去りにしたことで批判を受けた。