歩行者が道路横断時に携帯電話を見たり、メールを打ったりすることを禁止する措置が10月末からハワイ最大の都市(ホノルル市)で実施される。これにより同市は、「注意散漫な歩行」による事故を減らすための条例を可決した米国初の主要都市となる。

 携帯電話に取りつかれた「スマートフォン・ゾンビ」が、車道に立ち入ったり据え付けられている物に衝突したりしてけがをすることから守る方法に世界中の都市が取り組むなか、この禁止措置が決まった。

 10月25日に施行され、ホノルルの歩行者は、違反を犯して警察につかまった回数によって、15ドル(約1660円)~99ドルの罰金が科せられる可能性がある。緊急時の通話は除外されるが、「個人の自由を侵害する」として禁止措置を非難する人たちもいる。