松山英樹は4年前は、傍観者にすぎなかった。その時彼は、タイガー・ウッズが第2ラウンドでサウスコースのコースレコードに並ぶ61をマークし、ブリヂストン招待で7打差の優勝を決めてファイアストーン・カントリークラブで大暴れするのを目にした。

 「このゴルフコースで61を出せる人がいるなんて、ただ信じられなかった」と松山は話した。

 8月6日、大会を制した25歳は、3連続バーディーを決めて9アンダー61の圧倒的勝利を収め、ウッズの記録に並んだ。9カ月の間で(男子)ゴルフ世界選手権シリーズ2度目の優勝。記録は、歴史あるファイアストーンコースで、過去40年で最少打数の最終ラウンドとなった。