卵汚染の恐怖にさらされる中、ベルギーのある町が8月15日、1万個の卵を直径4メートルのフライパンに入れ、22年の歴史を持つ巨大なオムレツ作りをたたえた。

 殺虫剤フィプロニルの使用が懸念された結果、何百万個ものニワトリの卵が欧州のスーパーマーケットの商品棚から回収された。フィプロニルは、食品の材料生産から加工、販売に至る過程での使用が禁止され、人間の臓器に障害を引き起こす可能性があるとされている。

 恐怖に屈せず、数百人の人々がベルギー東部の町マルメディに集まった。巨大オムレツ協会の地方支部長ベネディクト・マティさんは、このオムレツは食べても安全だと確信していると話した。