世界最大級のラグジュアリー製品を扱う複合企業体2社は、9月6日に結んだファッションモデルの健康を守るための共同の憲章で、今後、不健康に痩せているモデルを起用しないと発表した。

 ディオールやルイ・ヴィトンなどの高級ブランドを傘下にかかえたフランスの企業体LVMHとケリングが結んだ協定は、モデルが仕事を受ける前提として、健康であることを証明する医療機関の診断書を提出してもらう新たなフランスの法律に沿う形になっている。

 この新法が2年以内に取得した健康診断書を提出することを求めているのに対し、今回の共同憲章はその有効期間を6カ月まで縮める。

 また、この協定は、複合企業体2社傘下のブランドでフランスサイズで34以下の女性モデルを起用することも禁じている。