ブリュッセル市は、町の名物グルメの一つであるフライドポテトを売る屋台のイメージ向上を考えている。ともすると虐げられがちなこれらの店を、より旅行者に魅力的なものにするのがねらいだ。

 ベルギー人は、自国のフライドポテトに大いなる誇りを持っている。昔から、マヨネーズがたっぷりかけられ円すい型の容器に入ったものが、広場や大通り沿いにある「フリットコット」と呼ばれる店舗で売られてきた。

 ただ、店が常にその商品と同じように魅力的とは限らない。

 「旅行者はこう感じるかもしれない。『実際のところ、ちょっとみすぼらしいね』」。市から改装の依頼を受けた建築家のトーマス・ヒックさんは話した。

 2019年に開店予定の新装フリットコットは、鏡のようにぴかぴかのアルミ製の外装とタイル敷きの内装を持つほか、太陽光発電パネルを備える予定だ。