手話のすばらしい能力やペットと人に示した愛着によって、動物の知性や共感能力についての世界中の人々の見方を変えたゴリラのココが、46歳で死んだ。

 ココは科学テストの被験者として幼いころから手話を教えられ、最終的には1000語以上も習得した。それは人間の幼児の語彙(ごい)と同等だ。そうする中で、大型の類人猿は恐れる必要はないことを示した。

 ゴリラ基金によると、体重280ポンド(127キロ)のニシローランドゴリラは6月19日、カリフォルニアのサンタクルーズマウンテンズにある保護施設で、眠っている間に死んだ。