世界中に瞬く間に広がったニュースに驚いた伊賀市の市長は、国際的なスパイや刺客に残念な知らせを発表した――三重県にあるこの町は、忍者の仕事で好条件の求人はしていないという期待に反するものを。

 米国のラジオ番組が7月16日、「忍者不足」で悩んでいると誤って放送したところ、伊賀忍者のふるさととして知られるこの町は、世界中から100件以上の問い合わせを受けた。

 米公共ラジオ(NPR)のビジネス番組は、伊賀の忍者パフォーマーは2万3千ドルから8万5千ドルほど稼げると報じ、これが仕事を求める人々の殺到をあおった。

 伊賀市の岡本栄市長は7月24日に会見をし、放送内容を否定した。