国内最高齢のコアラが、22歳という高齢で大往生した。このオーストラリアに生息する有袋類の平均寿命をはるかに超えていた。

 人間の年齢に換算すると、メスの「みなみ」は100歳を超えていた。コアラはたいてい、15年間ほど生きる。

 「みなみ」の死は8月6日、淡路島にある「淡路ファームパーク イングランドの丘」で発表された。

 「みなみ」は前日に老衰が原因で死んだという。2003年3月にこの農業公園に来ていた。

 同園はほかに、「ひかり」と「みどり」という2匹のメスを飼っている。いずれも21歳で、日本最高齢のコアラとなったという。

 「みなみ」は、豪州の西オーストラリア州から友好関係の証しとして、兵庫県に贈られていた。