ロンドンのガトウィック空港は、機械の故障で電光掲示板が機能不全に陥り、旅客機の運航状況を掲示するのにマーカーとホワイトボードに頼ることになった。

 8月20日、手書きの便名と出発時間がびっしりと書かれたホワイトボードに人が群がり、混乱のなか予定の便に乗り損ねた乗客もいた。空港当局によると、光ファイバーケーブルの不具合により電光掲示板に誤った情報が表示されていた。

 コーンウォール州ペンリンからやってきたアイラ・ハーバートさん(26)は、人々の輪がどんどん大きくなるにつれて、イライラしたり、ホワイトボードの増設を求めて叫んだりした乗客もいた、と語った。

 「職員らは最新のフライト情報を乗客たちによく伝えていたけれど、ホワイトボードに近寄らないとよく見えなかった」とハーバートさんは述べた。