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「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展、10月に国立新美術館で開催

2012年8月2日10時29分

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写真ペーテル・パウル・ルーベンス「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」1616年頃写真ペーテル・パウル・ルーベンス「占いの結果を問うデキウス・ムス」 「デキウス・ムス」連作より 1616/17年写真アンソニー・ヴァン・ダイク「マリア・デ・タシスの肖像」1629/30年頃写真マティアス・ラウフミラー「豪華なジョッキ」1676年=いずれも© LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz-Vienna

 ヨーロッパの名門貴族、リヒテンシュタイン侯爵家の個人コレクション139点を日本で初めて公開します。

 「優れた美術品収集こそ一族の名誉」との家訓のもと、歴代の諸侯は500年にわたり傑出した美術品コレクションを築き上げてきました。絵画、彫刻、タペストリー、美術工芸品、彩色写本、陶磁器、狩猟用銃器など総数は3万点に及び、英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクションと言われています。

 侯爵家が所蔵するルーベンス作品は30点余りを数え、世界屈指の質と量を誇ります。本展では、その中から厳選した10点を一挙公開します。5歳のころの長女を描いた「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」は、クララの利発そうな気性をうかがわせる一枚です。古代ローマの英雄を主題にした「デキウス・ムス」の連作からは、縦3メートル横4メートルの大作など2点が出品されます。

 ほかにも充実の絵画コレクションから、ラファエロ、クラナッハ、レンブラント、ヴァン・ダイクら巨匠たちの名画が並びます。

 現在、コレクションはウィーン郊外の「夏の離宮」で一部が公開されています。離宮では、今なお、いにしえの宮廷のように、絵画、彫刻、工芸品、家具調度が一堂に並べられています。本展では、その室内装飾と展示様式にもとづいた「バロック・サロン」を設けます。また、日本の展覧会初の試みとして天井画も展示。華やかなバロック宮殿の雰囲気を体感していただくことができます。

 展覧会の詳細は下記の「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」HPをご覧ください。

■「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」

■会期:2012年10月3日(水)〜12月23日(日・祝) 火曜日休館

■会場:国立新美術館(港区六本木7−22−2)

■開館時間:午前10時〜午後6時(金曜日は午後8時まで) いずれも入場は閉館の30分前まで

■入場料:一般1,500円(前売り1,300円)、大学生1,200円(同1,000円)、高校生800円(同600円)

※前売りは国立新美術館、展覧会ホームページ、ローソン、ぴあ、イープラスほか主要プレイガイドで10月2日まで販売(ただし国立新美術館は10月1日まで)。

■問い合わせ先:ハローダイヤル03・5777・8600

■展覧会ホームページ:http://www.asahi.com/event/liechtenstein2012−13/

主催:国立新美術館、朝日新聞社、東映、TBS

後援:外務省、リヒテンシュタイン侯爵家財団、スイス大使館、オーストリア大使館

特別協賛:木下グループ 木下工務店

協賛:三井物産、トヨタ自動車、田中貴金属グループ、大日本印刷

協力:オーストリア政府観光局、オーストリア航空、ルフトハンザ カーゴ AG、日本貨物航空、日本通運

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