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「“絵解き”ってなぁに?〜語り継がれる仏教絵画〜」展、京都で開催中

2012年10月23日11時6分

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写真熊野観心十界曼荼羅(三重 神戸第1・第2自治会所蔵、新光寺保管 全期間展示)写真重要文化財 道成寺縁起(部分、和歌山 道成寺蔵。11月4日まで展示)

 宗教絵画を見せながら、僧侶らが内容をわかりやすく読み聞かせる「絵解(えと)き」を紹介する展覧会が京都・龍谷ミュージアムで行われています。

 釈迦の伝記に絵を付けた経巻「絵因果経(えいんがきょう)」(国宝)など、仏教絵画を中心にした140件(国宝2件と重要文化財22件)を会期中に展示替えをしながら紹介しています。

 展示されている江戸時代の「熊野観心十界曼荼羅(くまのかんしんじっかいまんだら)」は、熊野比丘尼(びくに)と呼ばれる尼僧が全国を巡って絵解きした独特な曼荼羅です。血の池地獄や賽(さい)の河原など、おどろおどろしい死後の世界が描かれており、尼僧がこの曼荼羅を絵解きしながら熊野への参拝を勧めたといわれています。10月20日以降の毎週土曜には、ミュージアム近くにある龍谷大大宮学舎などで、絵解きの実演があります(事前申し込みが必要です。空席があれば当日会場でも申し込みができます)。仏像に比べて仏画は一見難解なように映りますが、会場内のシアターで上映される絵解きの様子を撮影した映像を見ると、作品の魅力が一層増すことでしょう。

 問い合わせや絵解き実演の申し込みは同ミュージアム(075・351・2500)へ。

■“絵解き”ってなぁに?〜語り継がれる仏教絵画〜

■会期:2012年10月13日(土)〜11月25日(日) 月曜日休館

■会場:龍谷ミュージアム(京都市下京区堀川通正面下る<西本願寺前>)

■開館時間:午前10時〜午後5時 いずれも入場は閉館の30分前まで

■入場料:一般1,000円、高校・大学生700円、小・中学生300円

当日券は、龍谷ミュージアム、ローソンなどのコンビニエンスストア、チケットぴあ、CNプレイガイドほか主要プレイガイドで販売中

■展覧会ホームページ http://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/sp2012_10.html

主催:龍谷大学龍谷ミュージアム、朝日新聞社

特別協力:浄土真宗本願寺派

後援:京都府教育委員会、京都市教育委員会

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