居城純子「のびるかげ」2009年
横内賢太郎「adapting form - eb」2012年
映像や写真など多様なジャンルが花開く今日の美術で、絵画はどのような方向に進んでいるのでしょうか。奈良美智や平町公ら14人の中堅・若手作家の作品約100点を紹介し、絵画の表現の方向性を見極めようとするのが本展覧会です。
出品作品は何らかの具象性があるものがほとんどです。その上で、多様なスタイルを示すよう配慮されています。また、映像作品やデジタル絵画など、絵画と他のジャンルとの境界にある作品も出品されており、絵画というもののあり方を考えさせるきっかけを投げかけています。
11月25日には、5人の作家が自作を解説するアーティスト・トークも開催され、彼らがどんなことを考えて絵画作品を生み出しているのか間近で聞くことができます。いまを生きる作家たちの、さまざまな表現の結晶をお楽しみください。
問い合わせは同美術館(078・262・0901)へ。
■キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま
■出品作家(五十音順):石田尚志、居城純子、大崎のぶゆき、奈良美智、二艘木洋行、野村和弘、彦坂敏昭、平町公、法貴信也、丸山直文、三宅砂織、横内賢太郎、和田真由子、渡辺聡
■会期:2012年10月27日(土)〜12月24日(月祝) 月曜日休館。ただし最終日は開館
■会場:兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)
■開館時間:午前10時〜午後6時(金・土曜日は午後8時)入場は閉館の30分前まで
■入場料:一般1,200円、大学生900円、高校生・65歳以上600円、中学生以下無料
■アーティストトーク:11月25日(日)午後2時から。彦坂敏昭、法貴信也、三宅砂織、横内賢太郎、和田真由子の5人が自作を解説する。要観覧券
■展覧会ホームページ http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1210/index.html
主催:兵庫県立美術館、朝日新聞社
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会
助成:芸術文化振興基金
協賛:資生堂
協力:ホテルオークラ神戸