世界中で愛されている「忍者(Ninja)」。漫画、アニメ、映画などで活躍する忍者の姿は有名ですが、実在した忍者の姿はいまだに謎に満ちています。近年、三重大学などの学術研究によって明らかになりつつあるその姿に迫ります。

 忍者は「心・技・体」の総合的な力を兼ね備えた存在であり、忍術は自然や社会に対する実践的な知識の蓄積だということがわかってきました。本展では、「心・技・体」の3つのステージで、それぞれの忍者修行を体験し、科学的な視点からも忍者の知恵と知識を解明します。

 「体」のステージでは、手裏剣打ちや跳躍力を鍛えるための「ヒマワリ跳び越え」などの修行体験、「技」のステージでは、任務をこなすための潜入術や伝達術、情報を持ち帰るための記憶術などを紹介。「心」のステージでは、忍者にとって最も大切な呼吸法や瞑想、印を結ぶことによる精神安定効果を知ることができます。

 忍術書や現代科学をとおして“真実の忍者”の姿に迫り、これからを生き抜くヒントを探ります。

■企画展「The NINJA-忍者ってナンジャ!?-」

■会期:2016年10月25日(火)~2017年1月9日(月・祝)

■会場:三重県総合博物館(津)

■観覧時間:午前9時~午後5時(土・日・祝は午後7時まで)

*観覧券の購入および会場への入場は閉場時間の30分前まで

■休館日:月曜と12月29日(木)~1月3日(火)(1月9日(月・祝)は開館)

■観覧料(税込):一般800円(基本展示とのセット観覧券1040円)、学生480円(同620円)、高校生以下無料

■公式サイト:http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/

主催: 三重県総合博物館、朝日新聞社

特別協力: 三重大学

協力: 伊賀上野観光協会、尼子事務所、伊賀流忍者観光推進協議会

公認: 日本忍者協議会

企画協力: 日本科学未来館、フジテレビジョン

後援: 外務省、文部科学省、経済産業省、観光庁、伊賀市、名張市、伊賀市教育委員会、名張市教育委員会、名張市観光協会、三重県博物館協会、歴史街道推進協議会

助成: 岡田文化財団

問い合わせ:059-228-2283(三重県総合博物館)