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イタリア・ベネチアのフェニーチェ歌劇場が5月に東京と大津で上演するオペラ「真珠とり」の小道具として使われる首飾りを田崎真珠(本社・神戸市)が制作した。
「真珠とり」の演出家ピエル・ルイージ・ピッツィ氏のデザインをもとに約1カ月半かけて制作。さまざまな色の白蝶真珠を個あしらった、小道具とは思えない豪華な宝飾品が完成した。
舞台で使われる宝飾品はコストや管理上の問題から模造品が普通だが、大のオペラファンという田崎俊明副社長は「いつか本物の真珠をオペラで使ってもらいたいと思っていた。フェニーチェのような世界最高水準の舞台で実現するのは光栄です」と話す。
「火災後、再建されたフェニーチェ歌劇場の内装も手がけたピッツィさんの舞台美術はクラシックでとても質が高い。その中で美しい印象を残すことができればうれしい」。首飾りは30日まで東京・銀座のジュエリータワーTASAKI銀座店で展示される。
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「真珠とり」は「大和証券グループプレゼンツ フェニーチェ歌劇場日本公演2005」として5月18、20日に東京・オーチャードホールで上演される。同8日の大津公演は完売。
(03/02)
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